意識混濁

 
 朝から吐いた。田無駅の売店でお釣り作戦を展開しようと思っていたところ、レジにいたのは男2人だったのである。

 そんなもん、クソ余裕でルベン・ワルター・パスだ。男から買うバカはしない。

 お釣り作戦といえば、以前、わしが大騒ぎしていた‘キヨスクの人’は、今、何をやっているのだろうか? とっつぁんのような下品なことは言わん。

 昨日、家に帰ってから、昨日が1日、すなわち、
「近代麻雀」の発売日であることに気がついた。それほど昨日は各スポーツ新聞のAランク評価で脳が沸騰していたわけである。

 情報を総合すると、東海大相模、龍谷大平安、大阪桐蔭、智弁学園、明徳義塾、九州国際大付、沖縄尚学が7強になる。

 これには多少異議がある。それに関しては、後日の1人記者座談会で詳らかにしたい。

 というわけで、昼休みに
「近代麻雀」、もとい、「アカギ」を立ち読みした。

 今月号においてもオーラスの配牌を取り出し終わらないというのは予想通りだったが、鷲巣が意識混濁状態になったことで、
「それで負けだ」と主張するアカギ側の仰木と、「俺が代わりに配牌を取り出す」と言い出した鷲巣の部下の言い争いで終わるたぁ。

 読んでいるわしが途中で意識混濁状態になったぜ。こりゃあ、あと3年は鷲巣編が続くな。

 意識混濁か…。6日の抽選で智弁学園以外の6強がいきなり顔を合わせることになったら、抽選中、わしが意識混濁になる。

 ところで、週刊朝日の甲子園特集号は、いつ発売されるのか? 今頃、フルスピードで作成しているところだろう。

 校正ミスだらけのわしは、即、クビだな。むろん、コミュニケーション能力ゼロの号泣組翁も1日でクビだ。

 今日のゲンダイに、俳優の小野寺昭氏のインタビュー記事が載っていた。小野寺昭氏といえば、「太陽にほえろ!」殿下’である。

 当時の殿下’は、今で言うイケメンではなく、ハンサムという言葉がぴったりであった。だから、彼が中心のエピソードは女性がらみのものが多かった。

 そういや、元NWAチャンピオンのハリー・レイスが‘ハンサム’ハリー・レイスと呼ばれていたな。全くハンサムでなかったハリー・レイスがそう呼ばれていた理由が今もってわからん。それに関しては、せいうち’も同意している。

 せいうち’よ、早く雀界に舞い戻れ。わし、競馬がヘタクソな奴、証券マンが待ちかねているぞ。


 明日は、将棋対局に美人プロが登場する。相手の棋士は、さぞかしやりにくかろう。

 明日の楽しみがそれだけというのは、わしも号泣組だ。喜び組に昇格する日は永遠に来まい…。


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