大会3日目
広陵のサヨナラ負けに頭が真っ白だ。しかも、押し出したぁ。
野村監督の言うように、負けに不思議な負けはなしである。広陵としては、11回表にチャンスを生かせなかったこと、11回裏に守備のミスをしたことが敗因に挙げられる。
11回裏は、ノーアウト1、3塁の場面でピッチャーゴロをダブれなかったのも、広陵としては痛かった。
広陵が1回戦で姿を消すのは惜しい。優勝は難しいとしても、ベスト4に残れるくらいの力はあったと思う。
これで広陵は昨年の選抜に続いてサヨナラ負けか。中井監督、ハガ過ぎだ。
それにしても、三重はしぶとかった。底力があるとは思ってはいたが、予想以上だった。
次の大垣日大との東海対決は、大垣日大を応援する。なぜか三重をあまり好きになれないからである。
健大高崎の足技、うざってぇ。岩鬼がピッチャーだったら、イライラして四球連発になろう。わしも同じだ。
健大高崎は、一部で高く評価されている。なにせ、予選で前橋育英と桐生第一を倒しているからな。2011年選抜の再現もあるかもしれん。
市和歌山の最後は気の毒であった。セカンドの選手は一生のトラウマになろう。ああいうサヨナラのシーンは初めて見たわ。
市和歌山は打てなかった。智弁和歌山とは雲泥の差だ。
なんで、智弁和歌山が市和歌山に負けたんだ? 南海権佐の三段論法からすると、智弁和歌山より鹿屋中央の方が強いことになる。
むろん、それはない。気楽なバカの三段論法など、論ずるに値せん。
誰かが、「がばい旋風は二度と見たくない」と言っていたが、右に同じだ。
あの大会では、三白眼の男がサガンをなめくさったのが、わけのわからない結果を呼び込んだと言える。
なぜ、2年生の高島を先発させたんだ? なぜ、エキストライニングにおいて、スクイズを何度も仕掛けたのか?
って、いつまで言っているんだ。が、それだけ、あの大会は納得いかないんだよ。
第3試合は、余裕で利府を応援していた。佐賀北の選手には何の怨みもないがな。
しかし、広陵戦の球審だった桂は、今でも許せん。ど真ん中をボールと言われたら、どんなピッチャーでもキレるって。
明日、九州国際大付に万が一はないだろうな。もしもがあったら吐き倒れる。
問題は、明日の抽選である。頼むから、東海大甲府−佐久長聖の勝者と小松−山形中央の勝者の対戦が組まれるなよ。
いかん。まだ広陵の敗退に眩暈がしている。このまま気絶するかもしれん…。
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