大会4日目
現在、午後11時過ぎ。九州国際大付の敗退と抽選結果に吐き倒れていて、日記のアップが遅くなってしまった。
九州国際大付の敗退に、役満を打った以上の衝撃を受けた。かわい子ちゃんと思っていた東海大四に完敗たぁ。
まじで東海大四は、全く眼中になかった。福岡大会で猛威を振るった打線が東海大四の小柄なピッチャーの術中に陥るとは、「計算外だよ、玄大佐」どころの話ではない。
九州国際大付は、大型チームのモロさを露呈した感じになった。76年夏の柳川商じゃねぇぞ。
ただ、柳川商は相手がPLだった。今回はノーマークの相手なだけに、この結果を受け入ることができん。
九州国際大付に懸念材料がないわけではなかった。秋の九州大会で鎮西のサブマリンに、春の福岡大会で直方のサブマリンに、それぞれ打線が抑えられたことに不安を抱いていた。その懸念通りになってしまった。
今更、告白するまでもないが、わしは九州国際大付に惚れていた。若生監督の最後の傑作ということもあって、今大会で最も思い入れが強いチームであった。だから、春以降、ずっと九州国際大付の動向を気にしていた。
あ゛〜、この虚無感を何に例うべし。例えようがねぇ。
ゲームを振り返ると、2回のノーアウト1、3塁で無得点に終わったのがクソ痛かった。その直後に4失点しただけに、あそこがゲームの転換点になった。
もういい。今は、その試合のことを考えたくない。
総合力が高く評価されていた神戸国際大付も負けるとは…。こう番狂わせが多いと、こっちの身が持たん。
それよりも、1試合ごとに博徒になっている奴らが気掛かりだ。強い方にに賭けていた奴らは、相当やられたろ。
昨日のゲンダイに、佐久長聖の藤原監督の直撃インタビューが載っていた。元PLの監督の藤原監督は流れ流れて、縁もゆかりもない佐久にやってきた。
−PLの現状をどうお感じですか? 憂う気持ちはありませんか?
「PLの件に関しては、ノーコメントにして下さい。僕はPLのOBですけど、監督をやらせてもらっている立場ですから…。コメントは控えさせて下さい」
−OBの1人としては…。
「(きっぱりと)いや、本当にこの件について僕は口に出せませんので。触れてほしくないのが正直なところです。お聞きになりたい気持ちは十分にわかりますが、そこは察して下さい。本当にすいません…」
PLに関しての質問は、最初の質問だけにしておけばいいものを。記者もデスクに、「食い下がって、PLに関して聞き出してこい」と命じられていたとは思うがな。
東海大甲府の村中監督が56歳か。原、津末、村中のクリーンアップは、もはや伝説である。
その3人の中では、原が最も頼りにならなかった。原は、3年夏の小山戦で最後のバッターになったことからわかるように、高校時代から勝負弱かったのだ。
あんだ、あんだ、第4試合の打ち合いは。正直言って、乱打戦であった。
それはいいとして、抽選結果に絶叫マシーンになった。明徳義塾と大阪桐蔭が2回戦でぶつかる組み合わせになって、思わず床をぶっ叩いた。
東海大四と山形中央の試合なんざ、見たくねぇ。正直な感想を言って、何が悪い。
これで明日、明徳義塾と大阪桐蔭が負けたら気絶する。そしたら昨夏の悪夢の再現になる。
それは勘弁してくれ〜。ともかく、今年の吐きまくり方は尋常じゃない。
もうあかん。これ以上、よう書けん…。
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