「吐いた」を封印する
今日は4人だけ出勤した。しゃれこうべは2次会の最後までいたそうだが、よく出前にならなかったものである。
しゃれこうべは、財布を落としたことで2回出前を取っている。大納言や大酒飲みのおっさんと違って、しゃれこうべが二日酔いで出前だったことはないんじゃないか。
今日、出てきた若い女性に、「昨日の号泣組翁の挨拶には死んだでしょ?」と聞いたら、「らしいなと思いました」と返ってきた。翁は、入職1年目の女性にも見切られているくせぇ。
その女性に尋ねた際、「吐いたでしょ?」とは言わなかった。「吐いた」という語を封印したのである。
「吐いた」は反則用語だからな。わしだって、そうそう反則はせん。
それにしても、昨日の翁の挨拶には吐いた。自分が入社試験を受けた時の問題について滔々と話していたのだからよ。
そのまま自分史を語らせたら切りがないので、途中でわしがストップを掛けた。ったく、世話が焼けたぜ。
今日の帰り、池袋で書記長と落ち合った。コートの交換が目的であった。
コートの交換ならいいが、麻薬と現金の交換はいかん。昔、そんなシーンを「Gメン’75」や「太陽にほえろ」で何度も見た。
書記長のコートを傷めたら鼻血なので、扱いには十分にケアをした。なので、昨日の新年会には、違うコートを着て行った。昨日の新年会で、また誰かのコートと取り間違えたら、シャレにならないからな。
書記長に、「池袋に5時半に来れるって、いい職場ですね」と言われた。確かに、その点は超ホワイト職場である。
明日から大相撲が始まる。初日から野郎の解説を聞かされるのかよ。
他に適任者はいないのか? 野郎のような口八丁の奴は、そうはいないか。
明日は、逸ノ城−遠藤に注目が集まっている。逸ノ城−遠藤など、どうでもいい。逸ノ城−碧山のゲテモノ対決が早く見てぇ。
明日は、久々にゆっくり寝てられる。将棋の時間までに起きられるか?
ま、無理だろう。だから、そういうこっていいのだ…。
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