決着がつくまで

 
 今日は、昨日、録画した将棋とアタック25を録画した。それも現実逃避の一環である。

 昨日の将棋は、森内九段が若手五段の攻めをじっくり受け、その後、攻め返して勝った。それを見て、全盛期の猪木に思いを馳せた。猪木のプロレスは魅せるプロレスであった。

 将棋といえば、
「一流棋士10人が総当たりで名人挑戦権を争うA級順位戦で、行方と久保が最終9回戦を前にトップに立った。行方は対局開始から16時間半以上経った7日午前2時32分、271手という記録的な長手数で、深浦康市九段からようやく勝利をもぎ取った」の記事に驚愕した。

 持ち時間は互いに6時間だから、4時間半以上も1分将棋になったのか。その間、ションベンやクソに行けないのは書くまでもない。

 記録係と立会人も同じである。そいつらには、それが最もハガかったと思われる。

 しかし、負けた深浦九段は吐いたなんてもんじゃなかったろうな。返り北でラスを引くどころの騒ぎではない。

 将棋は、決着がつくまで延々とやる。黎明期のボクシングや高校野球もそうだった。

 ボクシングは、どちらかがKOされるまで試合が続いた。だから、昔の記録を見ると、68ラウンドKOとかを見ることができる。

 高校野球では、中京商と明石中の延長25回が有名である。それを、今は高野連のクソたれどもがタイブレークの導入を目論んでやがる。

 ゲンダイは、
「タイブレークをつまらない制度」と紹介していた。誰だって、そう思うって。

 
「ある諸島」は大楽勝であった。ゾウガメ、イグアナ、ダーウィンが映れば、わからないのは競馬がヘタクソな奴くらいだろう。

 むろん、号泣組翁は、そんな甘い問題は出さない。同じラテンアメリカの諸島なら、ケイマン諸島とか、誰も正解できない諸島を出題するはず。

 それはそうと、最終盤で2問も3択の問題が出されたのは納得いかん。3択問題など、裏ドラが乗るか乗らないかのようなもの。担当ディレクターにクソを食らわせたい。

 明日は、整形外科、中野税務署、中野区役所、法務局に行く予定である。何か嫌な予感がする…。

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