便りがないのは…

　
　普通は、便りがないのは、いい知らせ。しかし、こと不動産に限っては、便りのないのは悪い知らせである。

　そうだろう、そうだろう、50代夫婦の話が流れた。直滑降のような急階段がネックになったくせぇ。

　今日、それを大手不動産屋の担当者から直に聞かされた。その瞬間、吐いた。

　その担当者によると、賃料を下げたことが浸透するまでに１週間から10日掛かるそうだ。

　ということは、不動産が最も動いている今の時期に塩漬けとなるわけか。それを聞かされて、また吐いた。

　今日、大手不動産屋の担当者に会ったのは、実家のカギを１本、担当者から受け取り、新たに依頼した中小の不動産屋の兄ちゃんに渡すためである。

　兄ちゃんは、わしより先に約束の場所に来ていた。営業マンたるもの、そうじゃなくちゃいけねぇ。

　言っとくが、わしが遅刻したわけじゃないぜ。短気な性分のわしに‘遅刻’という文字はない。

　兄ちゃんの話では、会社のＨＰに載せた実家に10件ほどアクセスがあったそうだ。

　１件のアクセスもない物件もあるそうだから、10件というのは悪い数字ではないものの、すぐに決まるような数ではないと言われた。そこで、またまた吐いた。

　ちなみに、中小の不動産屋でも、「キムラ店の店長は審査で落とす」とのことであった。キムラ店の店長もハガいな。

　サッカーの日本代表監督に、「なんとかッチ」って奴が収まるのか。メキシカンのようなデタラメ野郎ではなさそうだから、金銭トラブルはないだろう。

　そいつには、同じボスニア＝ヘルツェゴビナ出身のオシムの息が掛かっているのか？　だとしたら、オシムを総監督にしたら、どうだ？　

　18歳以上の奴を死刑に処すことができると知った。だったら、主犯格の小憎は死刑だな。

　あんな残忍な殺し方をした奴には死を与えるべきだ。わしが裁判員制度の栽培員に選ばれたら、クソ余裕で死刑を主張する。

　果たして、今週中に便りがあるだろうか？　日がな電話が掛かって来ないかと待っている身になってみろ。まじでシャレにならん。

　今週は、残り５日。便りがある気がしねぇ。