男1人でか?
夕方、中小の不動産屋の兄ちゃんから電話が入った。「2件内覧が入って、そのうち1件が申し込んだ」だと?
さっそく値下げ効果が現れたくせぇ。何より、礼金を0にしたのが効果的だったようである。
2件のうち1件は、若い女性が3人でシェアしたいという話であったと聞かされた。3人のうち1人が来ていなかったので、その場での申し込みはなかったそうだ。
もし、その3人がシェアして住むことになったら、とっつぁんには黙っておこう。カルピスオヤジが何をするか、わかったもんじゃねぇ。
それより問題は、実家の周辺がアジアンワールドになっていることである。それを知ったら、すぐに出て行ってしまうかもしれん。
ところで、実家の前に住んでいる半土人がネパール人だということが判明した。どうして、それがわかったかについては、ここでは申し上げない。
もう1件の内覧者は30代の男で、カジュアルな格好で見に来たとか。で、その男が申し込んだという。
不動産屋の兄ちゃんによると、そいつは1人で住むくせぇ。一軒家に男1人で住むって、怪しいぞ。
いつぞやのキムラ店の店長のような職業ではあるまいな? そしたら審査で落ちてしまう。
ただ、住居と仕事場を兼ねて使いたいとのことだった。ということは、デザイナーかイラストレーターか? その類いの職業なら審査は問題なく通って、借り手が決まることになる。
頼む。そうであってくれ。中小の不動産屋が勝てば、管理料が3%で済むからな。
それに、その男なら長く住んでくれる可能性がある。それが何より重要だ。
しかし、そいつで決定したら、大手の不動産会社に断りを入れるのがハガい。今回の担当者は特によくやってくれているだけにな。
それでも、本命の会社に内定が出て、本命でない会社の内定を断るよりは気が楽だろう。「だろう」というのは、その経験がないからである。
昨日の日記で、「裁判員裁判」と書くところを、「栽培員裁判」と書いてしまった。まったくもって、しょうもねぇ。
言っとくが、家庭菜園なんてしないぜ。野菜が食えないわしが、そんなことをするか。
今日は、まだ水曜か。まじで木曜日と思ったわ。
選抜大会のために、ここは先憂後楽しかない…。
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