待つ身はつれぇ
しまった。「アカギ」を立ち読みするのを忘れてしまった。
今週は、新しい物件の購入と実家の借り主捜しで、それどころではなかった。とはいえ、「アカギ」の「ア」の字も頭を過ぎらなかったとは不覚である。
ま、どうせロクに進行していないだろうよ。「アカギ」に関しては、あまりに展開が遅いので、1年くらい読まなくても大して騒ぐことではない。
騒ぐべきは、審査中の奴の話である。待つ身はつれぇ。
が、1週間くらい審査に時間が掛かるのは当然だと気がついた。
わしが今の所に引っ越した際も、わしの年収の証明、保証人である弟の職員証や年収証明、印鑑証明など必要な書類を集めるのに、けっこう時間が掛かったからな。
キムラ店の店長が審査に落ちた時は、すぐに連絡が来た。収入もクソも、職業そのもので一発レッドとなったから早く連絡があったわけだ。
だから、連絡がないのは、話が進んでいる裏付けとなる。そうでないと吐く。
今日、帰宅してから、録画していた深浦九段と森内九段の対局を見た。将棋6級のわしでも、超ハイレベルな戦いであることがわかった。
言ってみれば、82年選抜の箕島−PLか? って、持ち出す例が古過ぎるぞ。わしの時間は、1980年代で止まっているんじゃい。
明日から大相撲が始まる。わしが注目しているのは、千代鳳と琴勇輝が「ホッ」「ホゥッ」の掛け声を出すかどうかである。
以下が、過日の日刊スポーツの記事である。
「力士会は、関取以上が出席する番付発表翌日の恒例行事。
関係者によると、新十両3人の紹介が済み、会が終わろうかというときに白鵬が千代鳳と琴勇輝の2人を名指しした。
そして、『犬じゃないんだから、吠えるな! やめろよ! いいな』と厳命した。突然のあまりの厳しい口調に、その場は静まり返ったという。
取組直前、館内に響く声で琴勇輝は『ホゥッ』と叫び、千代鳳は『ホッ』と咳払いをして気合を入れる。
2人の習慣はファンにも広く浸透し、叫んだ瞬間には拍手も起きるほどで、日本相撲協会も2人の叫び声を模したバッジなどグッズを発売する予定になっている」
審判の判定にアヤをつけたことでバッシングを受けている白鵬が何度も不機嫌攻撃を繰り出していることは知っていたが、それは恫喝に近い。
だいたい、そういう注意は親方や協会がすべきことである。それ以上に、そうした気合いを入れる行為は違法でもマナー違反でもない。
その記事を相撲君に見せたら、「それなら白鵬の懸賞の受け取り方の方が問題ですよ」と言った。御意。
千代鳳と琴勇輝は、白鵬の脅しに屈従するのか? 明日は、いきなり千代鳳と琴勇輝が直接対決するので見物である。
今日で地獄の6日連続出勤が終わった。明日は廃人になる…。
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