国士13面待ち状態
麻雀における最強の待ちは、国士13メン待ちである。今、実家の賃貸契約状況は、まさに国士13メン待ち状態となっている。
昨晩、日記をアップした後、中小の不動産屋の兄ちゃんから、「本人確認ができ、審査を通過しました。あとは信販会社の審査がありますが、最悪、そこがダメでも決めようと思っています」という電話があったのである。
「本人確認ができた」か…。ということは、前に審査に落ちた30代の男は、本人確認ができなかったのか?
いったい、そいつは、どんな職業だったのか? 雀ゴロか? それとも、キムラ店関係の奴か? いずれにせよ、真っ当な奴でなかったのは確かだろう。
わしは、国士13メン待ちでも和了れなかった例を知っている。書記長が国士13メン待ちだったのに、食いタンで流されて暴れたという話を本人から聞いた。だから、ほんの少しだけ油断していない。
しかし、不動産屋の兄ちゃんも大変だな。夜10時まで会社にいるたぁよ。
あに? 「そんなもん、普通のことだろ」だと?
実家時代に6時に風呂から上がっていたわしには信じられぞうなんじゃい。ちなみに、今も6時前に家に着いている。
不動産屋の兄ちゃんに、物件を止めておくように言われた。だから、明日、大手不動産会社の担当者に不幸の電話を掛けなくてはならない。
一生懸命やってくれているだけに気が引ける。というより、ビリー・ジョエル「プレッシャー」だ。
と書いても、そんな曲は聴いたことがねぇ。また、ビリー・ジョエルの顔も知らん。単にクイズの知識として覚えただけである。
宮城県出身の大納言に、「仙台育英が選抜の優勝候補筆頭ですよ」と言ったら、「そんなことを言われていても、いつもダメじゃない」と返ってきた。
俗事に疎い大納言ですら、仙台育英のモロさを知っているというのは驚きである。それだけ仙台育英のモロさは、世間に認知されているわけだ。
わしも、そこが心配である。案外、1回戦でコロっと負けたりして。そしたら、吐き倒れる。
明日、不動産屋から本決まりの電話があろう。もし今度も話が流れたら、わしは彼岸に旅立つ。
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