追い出しコンパ
今日の送別会は納得がいかなかった。
なぜかと言うと、歓迎会はやってもらっていないのに、今日の送別会が事実上の押し出しコンパとなったからである。
送別会の挨拶で、わし、大納言、じじぃの3人を、「我ら3人、入職した日は違えども、辞める日は一緒」と言うつもりだった。
これは、むろん、三国志の桃園の誓い(我ら3人、生まれた日は違えども、死ぬ日は一緒)のパクリである。
桃園の誓いの3人のうち、関羽と張飛は非業の死を遂げ、劉備もその2人を喪った傷心のまま病死した。そのことからすると、我ら3人は幸せと言える。
が、退職する奴が多すぎるので、大納言が代表で挨拶し、わしの挨拶はカットとなった。ハガい。
それにしても、退職する時は呆気ない。入職した日が昨日のように感じる。
それでも、わしの場合は、4月からも号泣組翁から委託される仕事をする予定なので、完全な決別ではない。他の奴らが完全に縁が切れることを考えたら、それも幸甚である。
送別会では、寄せ書き入りの色紙が渡されたが、まだ寄せ書きを読んどらん。翁の文字は解読できまい。
二次会には行かなかった。明日は、9時前に起きないとならないからな。
明日から3連休である。だから、大会3日目の浦和学院−龍谷大平安をライブで見られる。これは、先憂行楽の賜物である。
大阪方面はしばらく晴天が続くって、本当だろうな。明日からの3日間のうち1日でも雨天順延になったら、気象庁に殴り込みを掛ける。
明日の注目カードは、なんといっても大阪桐蔭−東海大菅生である。総合力で上回る大阪桐蔭が優勢とは思うが…。
ムーミンとすれば、昨年の履正社のように、初戦で21世紀枠の高校と当たりたかったであろう。そういった意味でも、21世紀枠という制度は、高野連が生んだ癌だ。
白鵬の完敗には驚いた。というか、照の富士が強かった。このまま大関へまっしぐらだろう。
ともかく、相撲君にネタバレされないで良かった。そしたら吐いていたところだったわ。
明日は、「今ありて」の合唱を聴く。今のわしに、今はない…。
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