大会8日目
かぁぁ。雨だと休むおっさん、しばき倒すぞ。
あれだけ、あれだけ、「途中経過を言うな」って言ったろ。なのに、「岐阜、打つじゃない」とは、許さん。
その時点で、録画した第1試合を見る気が失せた。まあいい。絶叫マシーンになるほど重要な試合ではなかったからな。
それにしても、県岐阜商の高橋はいいピッチャーだ。浦和学院も、そう簡単に点は取れまい。
ただし、江口が打たれることも考えにくい。龍谷大平安戦のような試合になるのは必至である。
天理が負けるたぁ、これも、「計算外だよ、玄大佐」だ。
健大高崎の左腕・川井の球がキレキレだった。あの出来では、打てなくても仕方がない。
天理の敗退もショックである。近畿大会で大阪桐蔭と龍谷大平安に勝っているので、高く評価していたのだが…。
ただし、潜在能力が高いのは間違いない。夏に期待したい。
しかし、横浜の小倉元部長も節穴だな。「今大会は、仙台育英と天理が軸」だと?
高校野球のプロの言うことを信じた博徒は多かろう。小倉元部長も罪作りなことをしたら遺憾よ。
天理の斉藤は、2番ピッチャーであった。2番ピッチャーといえば、享栄の高木を思い出す。
小柄な右投げ左打ちの2番バッターだったのに、高木は、初戦の福井商戦で、2打席連続のホームランを打った。
1本目は7回に強烈なライナーのホームラン、2本目は9回に放った同点のホームランであった。
しかも、9回のホームランは、ホームランを打つ前にライトへ大ファールを打った直後のホームランであったから、物凄くインパクトのあるホームランだった。
高木の享栄は、夏の予選は中京に敗れた。去年、日ハムを引退した稲葉に致命傷となるホームランを打たれ、マウンドでうなだれる高木の姿を、「熱闘、甲子園への道」で見た。
思い出話はここまでとして、第3試合は、クソ余裕で東海大四を応援していた。わしは、判官びいきは嫌いなんじゃい。
それより、高野連のクソどもが喜ぶ様を想像したくなかった。だから、8回の逆転のシーンにはガッツポーズが出た。
ベスト8の予想では、大阪桐蔭、常総学院、静岡、浦和学院、県岐阜商が当たった。残る3校のうち、敦賀気比もAランク校だから、充実した顔触れである。
総合力からすれば、大阪桐蔭と浦和学院の決勝戦になると思うが、東海大四以外の高校全てに優勝のチャンスがあろう。
穴狙いなら、常総学院−健大高崎の決勝戦だ。が、わしは琴光喜にはならん。プー太郎になるまで、琴光喜は封印する。
読売が大敗したようだな。今日の試合を見たかったぜ。
明日もデーゲームか。今の録画機は2チャンネル録画できるので、読売の試合を録画して、高校野球が終わってから見るか。
って、明日の大阪の天気予報が変わらん。救いは、「時々雨」という文言である。
これが、「一時雨」だったら、もっと吐いているところである。「時々雨」と「一時雨」なら、「一時雨」の方が雨天順延になる可能性が高いからな。
それと、1時間の降水量が1mmという予報に期待している。1時間に1mmなら、試合はできる。
いや、試合が行われないと暴れる。月曜は、出前不可になってしまったからである。
今、職場の周りで桜が咲き乱れている。桜が散るより先に仕事人生が終わるたぁ、ハガい。
ただし、プー太郎になったら、存分に甲子園大会が見られる。ネタばれで吐くことや雨による順延など関係ないのは、プー太郎の特権よ。
それより、明日だ。明日、高校球児を見てぇ!
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