白鵬の引退より早し

 
 プー太郎生活40日目。プー太郎に五月病もクソもねぇ。

 昨日は11時に寝たので、今朝は9時半に起きることができた。DeNAと読売の試合をライブで楽しむために、ティップネスに吹っ飛んで行った。

 それが正解であった。やはり読売が負けるところを見ると溜飲が下がる。

 相変わらず、槙原の解説はうまいな。投手頭は鬼のように悪かったが、言っていることは的確だし、歯切れもいい。

 TBSの野球中継の担当スタッフは、その投手頭の悪さから、槙原の解説には全く期待していなかったという。だから、嬉しい驚きだったそうである。

 野球を見終わってから、相撲中継にチャンネルを変えた。そしたら、本当ならシャバにいないはずの奴が、
「白鵬が優勝候補の1番手。2番手、3番手はいなく、4番手にやっと照の富士か稀勢の里でしょう」と、得々と持論を展開していた。

 清原・桑田の最強PLが君臨していた84年と85年においても、そういうことはなかった。

 夏に限っていえば、84年は箕島が、85年は高知商が2番手であり、PLがいなければ、両校とも余裕で優勝候補の筆頭であった。

 それだけずば抜けた存在の白鵬が初日に敗れるたぁ。いくら逸ノ城が甘くない相手だからといって、白鵬が負けるとは誰も思っていなかったろう。

 これで優勝争いが面白くなった。白鵬が優勝できない時は、追う展開になる時がほとんどだからである。

 白鵬といえば、相撲君がわしへのお別れの色紙に、
「まさか、アカギの連載終了より、そして白鵬の引退よりも早く、このような事態になるとは全く思っていませんでした」と書いてくれた。

 わしが定年まで勤めていたとしても、アカギの連載は続いていただろう。奴の引き伸ばし戦法は、悪質宇宙人メフィラスどころの騒ぎではない。

 なお、大納言の色紙に、大納言の直属の部下の女の子からの、
「初めての上司が大納言さんで良かったです。お酒を飲んだ次の日に休んでしまうところも好きでした」とのメッセージがあった。

 出前無法地帯の伝統は受け継がれているのだろうか? 伝統は生きていると思われる。

 相撲が終わってから、先週と今日のアタック25を見た。先週は夫婦大会であった。

 だから、夫婦大会が多過ぎるって。ええ加減にしとけや。

 先週のアタック25では、国士無双が正解になる問題があった。
「国の中で他と比べる…」の時点で、わしは答えた。

 「国の中で他と比べる者がないほど優れた人物で、麻雀の役の名前にも使われている4字熟語は何でしょう?」で、競馬がヘタクソな奴は正解できるであろうか? 

 野郎、まさか
「九連宝灯とか言わないだろうな。十分あり得るな。

 ちなみに、国士の出現割合は0.043%だそうである。同じく三色は3.46%、チャンタは1.24%とか。

 ということは、チャンタ・三色の出現割合は、国士と同じの約0.043%か。

 競馬がヘタクソな奴め。そのバケモノのように低い可能性である、わしのチャンタ・三色をド安目ので潰しくさってぇ。

 それでも、メンピン・一発・裏1の満ツーだから、よしとするか。それはそうと、おめぇ、今日も競馬でやられたろ?

 話はアタック25に戻って、アタックチャンスという超重要な問題で、アンパンマンのキャラを問う問題を出すかよ。そんなくだらない問題はボツにすべきだ。

 
「ある人物」にも吐いた。桂由美だと? 

 そんな奴は、見たことも聞いたこともねぇ。わしが挑戦者だったら、大暴れするところである。

 
「桂由美」は訳のわからない問題であったが、今日の「ある都市」「十和田市」は難しかった。

 湖畔にある乙女の像が映ったので、何とかわかった。と、さりげなく自慢するわしである。

 さ、今日も早く寝るか。プー太郎生活、また楽しからずやだ。

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