バツが悪かった…
プー太郎生活45日目。どこまで続くプー太郎生活。ゴールが見えないマラソンはハガい。
今日はバツが悪いことをしてしまった。
ティップネスからの帰りに松屋で飯を食おうと、ティップネスに行く前から決めていた。それは、昨日、松屋の幟に、「チャーハン・ギョーザセットが570円」と書かれていたのを見たからである。
中華の王道中の王道であるチャーハン・ギョーザを松屋が提供するのか。「中華もメニューに加えるとは、松屋もサバイバルに必至なんだな」と思った。
松屋では、食券を店員に渡す。だが、食券機に「チャーハン・ギョーザ」がない。
それで店員に、「チャーハン・ギョーザをお願いします」と直接オーダーした。そしたら、「チャーハン・ギョーザは、2階のお店です」と言われた。
あんだと? あの幟は松屋の幟じゃなかったのか。
まじで吐いた。他の客もいたし、大恥もいいところであった。
店を出て行くのも気まずいので、ハンバーグカレーのボタンを押した。先にカレーを食っていた奴が福神漬けを残して帰ったのが唯一の慰めであった。
松屋の横に小さな階段があるとは盲点であった。その階段から2階にある中華飯店に行くのか。
昨日と今日と、2日連続でハガいことが起こった。ティップネスが閉館日の明日は、家で大人しくしていよう。
家を出るまで、アストロズ−サンフランシスコを見ていた。サンフランシスコの先発は、ティム・ハドソンであった。
ハドソンといえば、イチローがメジャーで最初に対戦したピッチャーである。当時のハドソンは全盛期で、イチローはキリキリ舞いさせられた。
ハドソンから代わったピッチャーからヒットしたものの、前途多難を思わせた。それが、あの大活躍。ハドソンが如何に凄いピッチャーだったか、わかるというものである。
それから14年。両選手がまだメジャーでプレーしているのは特筆される。メジャーで長期間に渡ってプレーできる選手は、極一部だからである。
青木の打率が釣瓶落としだな。それからしても、イチローの残した数字は驚異の一語である。
あに? 横浜高校の渡辺監督が今年の夏をもって退任だと?
渡辺監督も70歳か…。それじゃ、体力的にも精神的にも限界だわな。
渡辺監督の教え子で最も印象に残っている選手は愛甲だそうである。それを聞かれて、「愛甲」と即答したのだから、よほど渡辺監督の手を焼かせたのであろう。
渡辺監督の教え子で最も甲子園で活躍したのは、言うまでもなく松坂である。
高校時代に怪物と言われた松坂であるが、「江川とどっちが上か?」と聞かれた渡辺監督は、「比較になりませんよ、江川です」と答えた。
江川と対戦した経験がある渡辺監督がそう言うのだから、それは確かであろう。高2の秋の江川は伝説になっている。強打の横浜打線も、19三振取られて完封された。
今日の日刊スポーツの一面は、「代表専用・『虎の穴』」であった。日刊スポーツのネットでは、「ハリル望んだ世界基準・幕張に代表専用『虎の穴』」となっていた。
「虎の穴」は、完全に一般名詞だな。「虎の穴」で意味が通じるんだからよ。
アニメ・タイガーマスクでは、虎の穴のテーマ曲が2つある。
ミスターXが覆面ワールドリーク戦に出場するザ・ライオンマンらを紹介する時に「虎の穴の訓練」の曲が、虎の穴の3人の支配者が3人タイガーであることをミスターXらに明かす時に「虎の穴の恐怖」の曲が流れた。
2曲とも珠玉の名曲である。それもそのはず。作曲したのは、菊池俊輔なのだから。
菊池俊輔は、仮面ライダー、バビル2世、侍なんとか、ドラえもん、Gメン’75なども手掛けている。「名作には名曲あり」である。
しかし、安倍の憲法の横紙破りは許せん。奴のツラを見ると吐き気がするから、今日はニュースを見ていない。
こんな暗愚な奴が総理大臣というのだから、暗澹たる気分になる。実際、知識層の9割が安倍政権のことを「とんでもない」と考えているそうである。
政権の中枢にいる谷垣氏あたりも、安倍のことを、「このバカ野郎が」と思っているはず。
なんで、こんな奴が全権を掌握する形になってしまったのか? それはひとえに、低脳野郎を支持する愚か者が多いからである。
言っとくが、ゲンダイの受け売りで書いているんじゃないぜ。心底、安倍は唾棄すべき人物だと思っている。
さ、明日は完全教養日だ。やることが何にもナイマン…。
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