横浜まで遠出する
プー太郎生活54日目。もうグーの音も出ん。
今日は、プー太郎になって初めて遠出した。といっても、行った場所は横浜である。
湘南新宿ラインが通じて、横浜まで便利になった。それまでは、いちいち品川で東海道線に乗り換えねばならなかったから、不便このうえなかった。
横浜といえば、号泣組翁の出身地である。そして、チョンガーの今も、生まれ育った家で生活している。
横浜駅に降り立ったが、翁の匂いはしなかった。そりゃ、そうだわな。あんなに気風の悪い浜っ子もいないからな。
先月だったか、ある会合の人数を、「何人だったんですか?」と聞いたら、「少なかったですよ」と返ってきた。
翁に、そういう質問は鬼門である。それにもめげず、なお、「何人だったんですか?」と尋ねた。
「××さんに、『今日は土曜なのに出勤とは珍しいですね』と言われましたよ」と、更にトンチンカンな方向に会話が向かった。
だから、わしの質問にちゃんと答えてくれよ。人数なんて、小学生だって答えられるぞ。
横浜で元同僚と面談して帰ってきた。その面談の内容については、ここでは申し上げない。
むろん、帰りにティップネスに寄った。今日は遠出の疲れがあったので、筋トレをパスした。
明日は、しっかり筋トレをやろう。と思っていたら、ムキリョクンから昼飯の誘いの電話が入った。
こりゃあ、明日も筋トレはなしか? そいうこっちゃ、いかん。
帰ってから、録画した相撲を見た。白鵬がまた土俵際でポカをした。豪栄道戦といい、今日の稀勢の里戦といい、勝ち急ぎ過ぎだよ。
白鵬に、「人はナメても麻雀はナメるな」という戒めの言葉を贈りたい。すなわち、「人はナメても相撲はナメるな」である。
白鵬の豪栄道戦、稀勢の里戦の相撲は、麻雀でいえば、棒テン即リーである。それじゃ、墓穴を掘るわな。
これで優勝争いが面白くなった。順当にいけば、白鵬と照の富士の優勝決定戦か?
わしは、2人とも負けて、4敗の力士数人による優勝決定トーナメントが見たい。いずれにせよ、明日は盛り上がろう。
相変わらず、智弁和歌山はノーガードの打ち合いをやっているな。
今日は、近江の小川を打ち込んだのか? もし小川が普通以上の出来だったとしたら、今年も打線は本物である。
問題は投手力だ。昨年の選抜の明徳義塾戦で好投した斎藤が不調なのか? それとも、違うピッチャーが先発したのか?
前者だとしたら、またぞろ投手力に不安を抱えての予選となる。それでも、和歌山予選で敗退することはあるまい。
抜歯したところに痛みはない。ティップネスで風呂に入ってもそうだから、もう大丈夫だろう。
明日は、ムキリョクンの後ろ向きの話を楽しみにしている。後ろ向きの話なら、わしも負けん…。
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