16110分の1の確率
プー太郎生活89日目。
いまだ放心状態である。そんなもん、大阪桐蔭と履正社が初戦で対戦することになったからに決まっているだろ。
何十年と高校野球ファンをやっているが、地区大会の初戦で、これほどの大物同士が初戦でぶつかったのは記憶にない。
大阪桐蔭は昨夏から大阪では無敗を誇り、春の選抜でベスト4に入った。履正社は、昨年の選抜で準優勝した立役者の溝田、永谷という全国レベルの右腕2人を擁している。
ともに甲子園に出れば、優勝候補に挙げられよう。それが、よりによって大阪大会の初戦で当たるたぁ。
抽選会場にいた奴らは、両校の対戦が決まった時、全員が絶叫マシーンになったであろう。わしも、朝日のサイトで知った時は絶叫マシーンになった。
大阪大会に参加する高校は180校。ということは、両校が初戦で顔を合わす確率は、(180×179)÷2=16110分の1の確率。なんてこったい。
大阪大会では、シード制を採用していない。そして、その都度抽選である。
まさにスリル満点である。それが大阪人の気質に合っているのだろう。
実は、昨日のうちに、「報知高校野球」の予選展望号を買っていた。それで、今日は、それをネタにして日記を書こうと思っていた。
が、放心状態の今、それはままならない。後日、注目の地区予選について述べたい。
ところで、どの高校野球雑誌も、表紙が清宮ジュニアであった。清宮ジュニアが全国で最も注目を集めている球児であることがよくわかった。そして、早実がここ最近にはない強打のチームということも知った。
しかし、投手力がシャワシャワでは…。春の関東一戦では、11点取ったのに、18点取られてコールド負けしたからな。それにしたって、ピッチャーがかわい子ちゃん過ぎる。
ドイツは、女子も勝負強いな。内容的には負けている試合をPK戦に持ち込み、勝ったというのだから…。
ドイツは、女子もPK戦の研究をしているのか? ともかく、ドイツ相手にPK戦になったら、その時点で負けよ。
明日のオーストラリア戦、負けそうな気がする。根拠レスで、そう言っているのではない。佐々木監督に不安を感じているからである。
オランダ戦で勝った後、佐々木監督が随分とピリピリしていたというじゃないか。監督がそれでは、選手に悪影響を及ぼすのは自明。智弁和歌山の高嶋監督のように、監督はどっしりしていないとな。
百田とかいうクソ作家は、社会的に抹殺しないといかん。どんでもない野郎とは知っていたが、予想以上のクズ野郎だな。
とにかく、今の日本社会の劣化ぶりは目に余る。安倍という恥の首相を頂いていることが全てを象徴している。
今から大阪桐蔭と履正社が対戦する7月19日が待ち遠しい。19日は3連休のど真ん中である。舞洲球場は、満員札止めとなろう。
わしは大阪高校野球のサイトで試合展開を追いたいから、その日はツモらん。競馬がヘタクソな奴よ、18日にメンツを集めろ。
明日は、書記長と神宮球場のヤクルト−読売を観戦に行く。デーゲームは久々だ。
昨日までの雨の予報が晴れに変わった。さすが書記長は引きが強い。
明日、ヤクルトが勝てる気がしねぇ。読売の先発が菅野に対して、ヤクルトの先発は怪我上がりの館山。
序盤で大差がついたら席をけたくる。読売が大勝する試合に最後まで付き合うバカはしない。
と書いていても、まだ16110分の1の確率が信じられぞうだ。まじでシャレにならん…。
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