モルヒネを打て
プー太郎生活96日目。チートイ・ドラドラ。クンロク!
今朝は、小太郎を散歩に連れていった。雨じゃなかったのでな。
今日は、ディック・ザ・ブルーザーにならずに済んだ。首輪だけにしたのが正解だったくせぇ。
散歩から帰って、ウダウダ録画した番組を見ていた。先週は何かと物入りで、再生していない番組が多かったからである。
今日だけでは見終わらないだろうと思っていたら、昼過ぎにムキリョクンからメシの誘いのメールが入った。「今日の晩飯か、明日の昼飯のどちらか?」
なら、今日の晩飯だな。明日の昼飯だったら、起きる時間に制約ができてしまう。
ムキリョクンと会う時間まで、アタック25、笑点の大喜利、「ダーウィンが来た!」、「ワールドスポーツМLB」などを見ていた。
上橋菜穂子だと? そんな奴は聞いたこともねぇ。
「ある人物」も含めて、女性大会は鬼門である。芸能問題が多すぎだ。
笑点の大喜利の2問目は、「歌丸が居眠りをしているのを見て、何か一言言う」であった。円楽が左手首を指しながら、「5時52分、ご臨終です」と言ったのに爆笑したわ。
しかし、歌丸の死にネタは、もうシャレにならんぞ。また入院したくせぇ。
先週の「ダーウィンが来た!」は、ハンチョウという小型だが凶暴な昆虫の特集であった。そんな昆虫の生態をよく撮影したものである。「ダーウィンが来た!」のカメラマンには感服するわ。
陸上の全ての生き物を人間と同じ大きさにしたら、戦闘能力が一番高いのは昆虫だそうである。確かに、クワガタが人間と同じ大きさだったら、倍達先生でも勝てないだろう。
なによりウルトラマンがアントラーに苦戦したことが昆虫最強説を裏づけている。アントラーにはスペシウム光線が全く通じなかった。
「ワールドスポーツМLB」で、ダイヤモンドバックスのボルシンガーが4回まで無失点だったのに、4回で降板したという試合を取り上げていた。
なんでも、ボルシンガーは体調不良になったそうである。その体調不良とは食中毒で、「マイアミで牡蠣を食べたのが当たった」とかであった。
ということは、マウンドでKОされたのか? 打たれてのKОならともかく、クソによるKОはハガすぎる。
ボルシンガーは、「絶対に牡蠣は食べてはダメだという教訓になった」と言っていたというが、解説の小宮山悟は、「『登板前に生ものを食べるのはどうかな』と思いますね」と呆れていた。
ムキリョクンとは、馬場の鳥貴族でメシを食った。
今日も今日とて、親戚の悪口を聞かされた。耳にタコができているとはいえ、それを聞かないとムキリョクンと会った気にならん。
「明日の朝、目が覚めないといいな」と、これまた毎度お馴染みのセリフが飛び出した。
「じゃ、金竜飛のように、『今日でもいい』か?」と突っ込んだたら、「今日は、さすがにダメ。奥さんに言い残すことがある」と返ってきた。
それじゃ、金竜飛の境地に到ってないじゃないか。金は、ジョーとの対戦を、「今日でもいい」と凄みを見せたぞ。
ムキリョクンは、「癌になったら、頭が狂ってもいいから、モルヒネを打ちまくってくれ」、「健康寿命の70になったら、政府が全員を殺せばいいんだ」と、ムキリョクン節を炸裂させていた。
前者はわしも同じである。わしが癌になったら、モルヒネを打ちまくってくれ。
が、後者は却下だ。高校野球をもっと見たいのでな。
ムキリョクンは、わしが枝豆を食べないことに、「枝豆を食べれない人間を初めて見た」と言って驚いていた。
枝豆がうまいかどうかは知らん。緑の野菜色で避けているのだ。
ムキリョクンとウルトラ兄弟の話になった際、「ヒッポリト星人はタロウに出てくる」と、ムキリョクンは言い張った。わしは、「全財産を賭けてもいい。ヒッポリト星人はエースに登場する星人だ」と否定した。
そこで、携帯のウェブから調べることにした。むろん、わしの主張が正しかった。わしがその手の記憶違いをしているはずがない。
「計算外だよ、玄大佐」だったのは、ムキリョクン家がスカパーを解約していたことである。クソ〜、「アカギ・実写版」の録画を頼もうと思っていたのによ。
ムキリョクン家がスカパーとの契約を打ち切ったことを知った瞬間、「この無能者めが。これで頼りは、競馬がヘタクソな奴のみか。もし競馬がヘタクソな奴が録画できないようなことがあれば、この俺が加入せねばなるまい」と、胸の中で呟いた。
ここで、おとといの日記の訂正をしたい。
誤:「羽佐間先生の、『なんと、自殺点のブランツが‘汚名挽回’の同点ゴールを挙げました』という実況」
正:「羽佐間先生の、『なんと、自殺点のブランツが‘汚名返上’の同点ゴールを挙げました』という実況」
羽佐間先生が、そんなミスをするわけないわな。羽佐間先生に失礼をした。
今日はアホみたいに食って、まだ腹が重い。金竜飛に笑われてしまう…。
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