遅まきながら…
プー太郎生活103日目。
今朝も散歩に行った。そして、昨日よりも長い距離を走った。
それでも、わしは息が全く上がらなかった。ティップネス効果だろう。
犬を散歩から連れて帰ったら、家に上げる前に足を拭くのは当たり前のことである。が、小太郎はウェットティッシュを見ると興奮し暴れ回るから、それが全くできない。やはり、わしは小太郎にナメられているくせぇ。
このままだとダメなので、訓練士に預けることを考えている。ペットショップのしつけ教室で、小太郎の噛み癖と興奮癖が治るとは思えないのでな。
問題は、いい訓練士をネットで見つけられるかどうかである。イカサマ師に当たったら、目も当てられん。
沖縄大会は、もうベスト8進出校が決まったのか。ちょっと早すぎるんじゃないか。
今年の沖縄には、甲子園で活躍が期待できそうな高校がない。昨年の沖縄尚学のように全国制覇が狙えるチームが沖縄にいないと面白くねぇ。
遅まきながら、全国の注目地区について言及したい。
南北海道:選抜準優勝の東海大四は、打力に難がある。選抜で格上の健大高崎や浦和学院に勝てたのは、はっきり言ってフロックである。もし東海大四が甲子園に出場しても、優勝候補には上げられまい。
青森:八戸学院光星がダントツ。甲子園では台風の目になる可能性がある。
宮城:仙台育英で決まりだろう。心配なのは、佐々木監督のすっとこどっこい采配だが、県予選では、それが致命傷になることは考えにくい。仙台育英には、優勝旗の白河越えの期待が掛かる。2年前のチームよりも、さらに大型なのは確かである。
群馬:機動破壊の健大高崎と昨春ベスト8のレギュラーが8人残る桐生第一のどちらかが予選で消えるのは惜しい。
茨城:常総学院が独走。甲子園で優勝しても、決しておかしくない。
埼玉:浦和学院で間違いなかろう。浦和学院が負けるようなことがあったら吐き倒れる。
西東京:日大三の強打戦の前には、早実のかわい子ちゃん投手陣はひとたまりもあるまい。「報知高校野球」の表紙は、早実の清宮である。が、その表紙を小太郎に噛み破られた。それが早実の運命を暗示している。ここで、秋季都大会では早実が日大三に勝っていることを申し添えておきたい。
神奈川:「超高校級の左右の両エースを擁する東海大相模が勝ち抜く可能性が8割」と、横浜の小倉元部長が言っている。それにしても、tvkが映らないのがハガい。
静岡:秋から静岡大会と東海大会で無敗の強打・静岡が強い。心配された投手力が村木の成長で、死角がなくなった。
岐阜:今年のドラフトの目玉・高橋がエースの県岐阜商も、貧打と高橋のスタミナ不足が気掛かり。県岐阜商が予選で敗退するような気がする。
福井:選抜優勝校の敦賀気比の優位は動かない。予選レベルのチームでは、平沼から点を取れまい。
京都:龍谷大平安は、昨年から京都大会で1度も負けていない。全国屈指の左腕・高橋と平安愛に生きる原田監督を甲子園で見たい。
大阪:大阪桐蔭と履正社が初戦で顔を合わせると知った時は、絶叫マシーンになった。この勝者が甲子園に出場すると思うが…。
奈良:戦力は全国屈指の天理が抜けている。選抜前に小倉元部長が、「今大会は、仙台育英と天理が軸」と言っていたが、思っくそ外した。小倉元部長の予想は意外と当てにならん。
和歌山:智弁和歌山の猛打は健在。樫原が普通に麻雀を打てば、樫原が出入りする雀荘が潰れるように、斎藤が普通のピッチングをすれば、智弁和歌山の有利は動かない。
昨年は、広陵、明徳義塾、九州国際大付、沖縄尚学と、中国以西にAクラスの高校が見られたが、今年は中国以西にAクラスの高校が見当たらない。夏に大きく成長する高校が出てくることに期待している。
読売が混戦を抜け出す情勢になってきたな。高校野球の予選が本格化し出すし、セ・リーグはどうでもいい。
明日から大相撲が始まる。今場所の優勝は白鵬か? 照の富士は、クンロクと見た。
明日の中継も野郎が解説か。口がうまい奴にロクな奴がいないことは、野郎が証明している。
日記を書いていることで、かろうじて日付けがわかる。プー太郎になってから、時間が消されたことは確かである…。
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