自ら動く

　
　プー太郎生活104日目。

　今朝は、午後12時半に目が覚めた。って、そんなもん、「今朝」じゃねぇ。

　小太郎が腹を空かしていると思い、起きてすぐにメシをやった。散歩に行ったかどうかについては、ここでは申し上げない

　「ある州」は、ド楽勝だった。最初の静止画面がヤシ科植物だったので、リーチ・一発・ツモで、「フロリダ州」とわかったわ。

　その後、宇宙ロケット基地とイチローのマーリンズのユニフォーム姿が映った。それで、「フロリダ州」とわからんとは…。

　緑の女性は、「ワシントン州」と答えた。確かに、イチローがかつて属していたシアトル・マリナーズはワシントン州にある。しかし、ワシントン州ではヤシ科植物は育たねぇ。

　号泣組翁が出題者だったら、「フロリダ州」などという甘い問題は出すまい。「メーン州」とか、ほとんどヒントのない州にするだろう。むろん、ボツだ。

　読売−阪神は、途中で読売が大差をつけたら、チャンネルを変えようと思って見ていた。そしたら、阪神が勝った。

　そういう試合で解説とは、堀内も弱ぇ。が、読売が負けている時の堀内の解説は面白い。

　読売に辛辣になるからである。今日も、そうだった。

　９回に阪神の坂が簡単に盗塁を決めた場面で、「みっともない走られ方ですよ」「これじゃ、ベンチも堪りませんね」と吐いていたのには、爆笑させてもらったわ。

　あの野郎、また着物を着てきやがった。囚人服を着るべき奴が着物とは許せん。

　くさいメシを食っていたはずの奴が70を超えても元気で、好人物だった貴ノ浪が早世とは、この世に神がいないことは確かである。

　舞の海も指摘していたように、白鵬は衰えたな。「東京オリンピックまで相撲を取る」と言っているそうだが、そこまで綱は張れまい。
　
　舞の海も、とんでもない野郎だ。現役時代の八百長に加え、憲法９条を変えるべきたぁ、不見識にも程がある。

　競馬がヘタクソな奴に、４時半過ぎに電話した。ＪＲＡに小遣いをふんだくられたのを慰めてやろうと思ったら、「今、仕事で忙しい」だと？　

　むろん、用件はメンツ集めとアカギの実写版の録画である。それで、午後の８時半に、もう１度奴に掛けた。

　アカギの実写版の録画に関しては、画像は悪いものの、いちおう録画できるとのことで解決した。問題は、メンツ集めであった。

　野郎、えらく渋っていた。そんなに麻雀を打つのが怖いか？　

　そこで、わし自ら動くことにした。まず、証券マンに電話した。そして、19日ならＯＫという返事をもらった。

　テッポウ野郎は出なかった。なので、メールした。まだ返信はない。

　そのことを競馬がヘタクソな奴に伝えたら、「19日は息子と買い物に行くかもしれない」とかいうフザケたことを抜かしくさった。野郎、とことん麻雀から逃げているな。

　まあいい。テッポウ野郎の都合が良かったら、力ずくで奴を雀荘‘サン’に連行するからよ。

　あらためて書くまでもないが、競馬がヘタクソな奴は、今週も競馬で負けた。今日は、録画で競馬中継を見て吐いたくせぇ。

　ったく、学習しない奴だ。まずは、グリーンチャンネルとやらを解約するんだな。

　今日は散歩に連れて行ってやらなかったから、これから小太郎と存分に遊ぶ。小太郎に何とか麻雀を仕込みたいものである…。