横浜か東海大相模か
プー太郎生活120日目。
白岡って、ノーシードの公立校じゃねぇか。昨日の浦和学院の敗退が未だに信じられぞうなので、朝日のサイトで詳しく結果を見てみたのである。
中盤の好機に1本が出ず、後半はチャンスすら掴めなかったか。こりゃあ、浦和学院ナインは、試合の序盤から焦っていたな。
浦和学院は、超朝練と称する午前4時からの朝練で鍛えに鍛えまくっているそうである。それもこれも、甲子園に行くため。引いては、甲子園で優勝するため。
それが公立校のかわい子ちゃんに負けたとあっては、選手は悔やんでも悔み切れないだろう。浦和学院に勝たせたかった。
もう清宮の与太記事はいいよ。そういうのを騒ぎ過ぎっていうんだよ。
この異常さは、荒木大輔の時を上回っている。荒木の時は、マスコミよりもミーハーバカ女の方が熱狂していた。今回は、マスコミの騒ぎ方が限度を超えてくさる。
今日は、天理の試合経過を気にしながら、関東一の試合を見ていた。
確かに、関東一はよく打つ。ただ、エース不在なのが不安である。Aランクには評価されないのではないか?
さすがに天理は底力がある。ビッグイニングを作って、甲子園出場を決めた。
秋の近畿大会の王者だし、投打にバランスが取れた天理は優勝戦線に絡んでこよう。
明日の神奈川大会の決勝戦は、東海大相模−横浜という黄金カードになった。渡辺監督にとって、有終の美を飾るのに、これ以上の相手はいないだろう。
「有終の美」と書いたのは、どう見ても東海大相模の方が有利だからである。しかし、横浜の選手のモチベーションの高さは、東海大相模にとっては脅威なはず。
ボス/ミラクル3も、タイガーマスクの試合を見て、「タイガーには技術以外の何物かがある」と、タイガーマスクの闘志の源泉となっているものを恐れた。
そういうふうに何かを背負っているものは、試合で実力以上のものを発揮する場合がある。
今日はティップネスから帰ってから散歩をした。夕方だと日陰が多いから助かる。明日から夕方に散歩するとするか。
しかし、小太郎の元気の良さは度が過ぎる。ハウスから出すと暴れまわり、何にでも噛み付く。わしも例外ではない。
早くDVDを見ないといかん。って、土曜にDVDが届いたのに、まだ見てないのかよ。
高校野球で忙しいんだから仕方ないだろ。昨日は浦和学院の敗退で吐き倒れていたしよ。
今、小太郎が、「ハウスから出してくれ」と、いたいけな目でわしを見ている。
出さん。イチイチ要求に答えていたら、ますますナメられるからな。
明日の東海大相模−横浜は、どちらを応援しようか。本来なら横浜である。渡辺監督を甲子園で見たい。
が、東海大相模は、全国制覇を狙えるチーム。まさにハムレットのような心境だ。
どうでもいいが、慶応の文学部の世界史の入試問題で、「ハムレットの粗筋を60字以内で書きなさい」という問題が出されたことがある。
そんなもん、書けるかい。ハムレットを読んだことのない受験生は、無抵抗主義にならざるを得ないウルトラ悪問である。
さ、今日も残り数時間。たぶん、あと2時間くらいしか起きていない…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |