大会2日目
プー太郎生活131日目。
う〜む。静岡が初戦敗退とは、「計算外だよ、玄大佐」。
まじで、静岡の敗戦はショックだ。わし好みの強打を前面に出すチームだったのでな。
今日の静岡の敗因は、村木が相手に研究されていて、前半から打ち込まれたでことである。
そして、3番の内山がブレーキだったのが痛かった。打線が3番で切れてしまった。
それと、下位打線の弱さも目立った。やはり2008年の常葉菊川打線のように、9番まで全員が打てるというチームは稀有なんだな。
試合の流れも静岡になかった。7回裏になんとか追いついたと思ったら、8回表にすぐに1点を勝ち越された。そういう1点は重い。
さらに、リリーフに出てきたピッチャーのチェンジアップに翻弄された。焦っている時に、最も嫌なタイプのピッチャーであった。
9回裏に、先頭の6番・平野の強烈な一撃がファーストの正面をついた時に「負けた」と思ったわ。そういう面では、ツキも静岡になかった。
それにしても、東海大甲府はいいチームだな。横浜の小倉元部長が買っていただけのことはある。今後、大きく勝ち進む可能性がある。
これで、朝日が「5強」に挙げていた一角が早くも崩れた。明日、敦賀気比が負けたら、記者座談会に出席した奴らは懺悔しろ。
今朝は、7時半の目覚ましで起きることができなかった。それで、第2試合の途中からしか見られなかった。
なんたる不覚だ。てめぇ自身に猛省を促したい。
広島新庄−霞ヶ浦は、広島新庄がよく逃げ切ったものである。最後の当たりは、打者が打った瞬間、「こりゃ、同点だ」と呟いた。
そしたら、意外に打球が伸びず、センターが取った。ピッチャーの球威が優ったのであろう。
霞ヶ浦ナインもハガいな。やっと甲子園に出てきたと思ったら、早々と敗退とは…。
監督が試合後のインタビューで3回も「悔しい」と言ったというのだから、よほど悔しかったのだろう。
九州国際大付が勝ったのには複雑な思いがした。去年の大型チームが初戦を突破できず、今年の普通のチームが初戦突破したからである。
わしは、去年の九州国際大付に惚れていた。それが、初戦でよもやの完敗。そのショックでフリー雀荘に繰り出したのであった。
今日は、静岡の最期を見届けた後、すぐに小太郎を散歩に連れ抱いた。
さすがに、小太郎に不機嫌攻撃を繰り出すアホはしなかった。って、当たり前だ。
明日は、死んでも7時半に起きる。早実の試合を見逃すバカはしない。
明日、早実が不覚を取ったら、さぞかしマスコミは吐き倒れよう。
マスコミなんざ、どうでもいい。わしに1回くらい校歌を聴かせろ。
明日、敦賀気比が負けたら、絶叫マシーンになる。その理由については、ここでは申し上げない。
まだ静岡の敗戦が信じられぞうだ。秋から注目してきたチームだけに、初戦で姿を消したことが受け入れらん。
吐かない大会って、本当に1度もねぇなぁ…。
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