大会4日目

 
 プー太郎生活132日目。

 あんだ、今日の第1試合は。智弁和歌山が大勝すると思っていたのによ。

 それが、守備の乱れで惨敗。7つもエラーしたんじゃ、相手がかわい子ちゃんでも勝てんよ。

 初回に速攻で2点を先取した時は、
「この試合は大差になるな」と思った。

 が、2点取って、なおもノーアウト1、2塁で強打の春野が併殺に倒れたのを見て、嫌な感じがした。2点止まりだったことで相手の心を折れなかったからである。

 エラーのうちでも最初のピッチャーゴロのエラーが大きかった。それから歯車が狂い、連鎖反応でエラーが出まくった。

 智弁和歌山が負けたことで、大会の面白みが減った。わしは、ジャイアントキリングは大嫌いなんじゃい。

 気の毒なのは、智弁和歌山で琴光喜になっていた奴らである。そいつらの冥福を祈りたい。

 第2試合でも吐いた。天理が創成館に負けるたぁ。

 日刊スポーツの評価では、天理はA、創成館はC。それが、どういうことだ? 

 って、いい加減、学習しろよ。それが高校野球ということを。

 天理の敗因は、1にも2にも、創成館の2人の左腕を打てなかったことである。2点しか取れなかったんじゃ、エースの代役にはきつい。

 サヨナラの場面であるが、わしはテレビの前で、
「こいつは前の打席からタイミングが合ってきている。敬遠しろ」と叫んでいた。

 そしたら、案の定、打たれた。そして、わしは絶叫マシーンとなった。

 何で智弁和歌山と天理の敗退に吐き倒れたかについては、ここでは申し上げない。

 智弁和歌山と天理のあり得ない敗戦の余波で、第3試合は半失神の状態で見ていた。滝川二がサヨナラ勝ちしたのを朧げながら覚えている。

 しかし、滝川二もいかんな。中越相手に苦労しているようでは。

 仙台育英の佐藤世那が復調したくせぇ。平沼も打ったし、役者が揃っている仙台育英には、今後の躍進が期待できる。

 それにしても、仙台育英の二塁打攻勢は圧巻だった。高知商の津野がPL打線の二塁打攻勢に晒されたのを思い起したわ。

 次の相手の滝川二は、今日の滝川二の試合を見る限り、津商や創成館より与し易い。問題なく仙台育英が勝つだろう。

 仙台育英に入れ込んでいる理由についても、ここでは申し上げない。

 問題は、佐々木監督のすっとこどっこい采配である。春は、それが敗因の1つだったからな。わけのわからん代走とかは、もう止めてくれよ。

 東アジア選手権で最下位かよ。しょうがねぇなぁ。

 3試合とも1点ずつ取ったとはいえ、3点とも前半に挙げた得点。

 ということは、ボスニャックの後半の選手交代がうまくいかなかったわけか。もう名将ヅラするな。

 優勝は韓国だと? 東アジア・3バカトリオのどこが優勝しようと、どうでもいいわ。

 それにしても、ロシアを含めて、隣国はロクでもない国ばかりだな。日本が島国で良かったぜ。

 智弁和歌山と天理の敗退に、まだ吐いている。あ゛〜、ストレスフルな生活をしているなぁ。

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