左のケツが痛ぇ
プー太郎生活185日目。
1週間ほど前、地下のメゾネットの部屋へ降りる際、足を滑らせ、左尻をしたたかに打った。
その時は痛かったが、それ以降、痛みが出なかったので、そのこと自体を忘れていた。
ところがである。昨晩、帰宅してから左のケツがシャレにならないほど痛み出し、胡座もできない状況に陥った。
なので、昨日の日記は、うつ伏せ状態で書いた。その間、小太郎をハウスに入れていた。でないと、わしの作業の邪魔をするのでな。
で、左のケツを触ったら、えれぇ腫れ上がっていた。いちおうキンカンを塗ったが、まるで効果なし。
何とか眠れたものの、寝る前に、翌日に整形外科に行くことを決めたのであった。
午後から前の職場で仕事を2本する予定だったので、午前中に整形外科に診察を受けに行った。
まず、レントゲンを撮られた。しかし、4枚も撮られるか? わしが「痛い」って言っているのは、左のケツだけだぞ。
おかげでニンロクも取られた。どう考えても、病院の点数稼ぎだよ。
レントゲンの結果、骨に異常はないとの診断が下り、飲み薬と湿布薬を処方された。
クソ〜、運動が禁じられてしまった。なので、今日は、サウナと風呂だけをティップネスで利用した。
いつも数時間も居るわしが30分余りで出て来たので、受付の姉ちゃんは、ちょっとびっくりした顔をしていた。
問題は、明日である。明日は、顔馴染みになった女性インストラクター主催のミニレッスンがあるからである。
湿布と鎮痛剤で痛みは収まったものの、明日、ミニレッスンに参加したら、痛みがぶり返すかもしれん。
里見助教授が言っていたように、患者は医者の言うことを聞くべきだろう。
わしの中での里見助教授は、江口洋介では断じてない。里見助教授を演じられるのは山本学だけだ。
湿布と鎮痛剤が効いたおかげで、仕事は無事にこなせた。仕事がキャンセルせざる得ない状況になったら吐いているところであった。
それはそうと、なんだって、4、5日もしてから、急に腫れたんだ? 全く原因がわからん。
明日、どうするべきか? 事情を話して、ミニレッスンを見送るのが賢明と思われ…。
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