エリザベスカラー
プー太郎生活191日目。
日曜の午前中だったから、動物病院がクソ混んでいた。なので、弟をえれぇ待たした。
だから1000円やって宥めた。タクシー代を考えれば安いもんよ。
弟は、南アとスコットランドの試合をハイライトで見たそうである。弟によれば、南アはスコットランドを寄せつけなかったくせぇ。
それでは、南海権左流の三段論法が成り立たん。やはり日本が南アに勝ったのは奇跡だったんだな。
弟と意見が一致したのは、昨日の日本−サモアを裁いた南アの主審が日本寄りのジャッジをしていたということである。南アとしては、まずはサモアを蹴落としたかったのだろう。
しかし、同じグループに属する国の奴に主審をやらせるか? 5チームによるリーグ戦といい、その辺は改善すべきである。
小太郎は、元気いっぱいである。どうやら手術は完全に成功したようだ。
ただ、傷口をなめることで傷を悪化させることを防ぐ為の半円錐形状の保護具=エリザベスカラーをうざったがっている。
エリザベスカラーは取り外しができる。が、小太郎に付けてあるエリザベスカラーをいったん取ったら、再び取り付けるのは不可能だろう。
それは、わしが不器用だからである。それと、付ける時に小太郎が暴れることも必至。エリザベスカラーを外すバカはしない。
10日から2週間で抜糸だから、しばらくの間、辛抱してくれ。
わしは、最短の10日にするつもりである。その辺はプー太郎の強みよ。
小太郎を手術した医者に、「取ったのを見ますか?」と言われた。けっこうだ。わしは、そういうのを見るのが苦手なんじゃい。
その先生は色々と親切に教えてくれたので、以降、その先生を指名する。最初に小太郎の健康チェックをした30代の美人女医は出勤日が少ないようだしな。
帰宅したら、ちょうどアタック25が始まるところであった。
今日は夫婦大会って、今年は夫婦大会が多過ぎる。わしや号泣組翁に嫌がらせをしているのか?
そういや今日は、動物病院の待合室にやたら夫婦が多かったな。今後、日曜には絶対に行かん。
今日は、6年ぶりにパーフェクトが達成された。展開が青の夫婦に全て味方した。
麻雀でも、そういうことがある。そうなった場合は、突風が吹いた奴に抗うことができない。そいつがアホ後輩であったもだ。
パーフェクトだったことで画面が全て見えていたのに、青の夫婦は、「ある施設」=下鴨神社を正解できなかった。
わし? それについては、ここでは申し上げない。
大阪桐蔭−履正社は、痺れる展開だったようである。2−1で大阪桐蔭が勝ったが、どちらも選抜で見てぇ。
にしても、ムーミンは凄いな。毎年、鬼のようなチームを作るのだから。
今年は、横浜も相当なチームなようである。小倉元部長が、「選抜に出たら優勝も狙える」と豪語している。
実際、神奈川大会を圧勝した。横浜の関東大会での試合ぶりに注目したい。
もし今日の読売−ヤクルトが勝った方が優勝だったら、1イニングごとにションベンに行ったであろう。やはり、勝負事は決めるべき時に決めておかないといかんな。
ここで、わしが神宮球場に観戦に行った試合は、2試合ともヤクルトが読売を降したということを書いておきたい。こうしてみると、その2勝は、とてつもなく大きかったんだな。
依然として、証券マンとテッポウ野郎から返信がない。ということは、奴らは12日に打てないのか?
まあいい。12日は負ける予感がしているからな。
それより、BSが死んだままなのがハガい。今週の週初めに、メジャーのワンゲーム・プレーオフがあるからである。
メジャーのワンゲーム・プレーオフは、シーズンで最も緊迫する試合である。勝てばワイルドカードとしてプレーオフに進出し、負けたらシーズンはそこで終わる。
その試合がBSが映らないことで見られないとは有り得ん。明日、アパート管理会社に不幸の電話をしたる。
BS放送が復旧しないのは、まじでシャレにならん!
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