待ってろ、孫

 
 プー太郎生活201日目。

 待ってろ、孫。ざまあみろ、渡辺。

 というわけで、読売を葬った。あんな不祥事を起こした選手がいる読売は、日本シリーズのメンツとしてふさわしくないということだ。

 今日の読売は死力を尽くした。それで負けたのだから、読売も諦めがつこう。

 いや、そうでもないか。初回の2点と2回の1点は、読売からすれば、説明の仕様のない点の取られ方だったからな。

 結局、2回の1点が決勝点になった。ああいう1点は遠いもんよ。

 麻雀でもそうである。オーラスに1000点和了ればいいのに、和了れないことが何度あったことか。

 
「アカギ」でも浦部が、「だから、その1000点がいばらの道なんよ。兄さんのやわな足じゃ、まず通り切らん」と、ニセ・アカギに言っている。

 ともかく、今日で決めて良かった。勝負事は止めを刺さないとならない時に刺さないとな。

 MVPが誰か、まだ知らん。バーネットか? 

 バーネットは、来日1年目に先発として結果が出ずにクビになった。が、オフにいい外国人投手を取れなかったことで再契約した。

 それがあって、今のバーネットがある。まさにフロントの大ヒットである。

 ヤクルトが日本シリーズ進出を決めた陰で、赤川が戦力外になった。4年前は、クライマックスシリーズのファーストステージで読売を倒した立役者だったのになぁ。

 プロの世界で長生きするのは、本当に大変なんだな。こうしてみると、今日のゲスト解説だった山本昌はバケモノと言える。

 亀田長男が引退か。次男は再起戦で負けたし、三男もマクドネルに連敗。幻のレスラー、総崩れ、もとい、亀田3兄弟、総崩れだ。

 亀田3兄弟は3人とも世界チャンピオンになったが、各階級に世界チャンピオンが2人しかいない時代だったら、3人とも世界チャンピオンになれなかったであろう。

 亀田長男のランダエタ第1戦のイカサマ判定とポンサレック戦の完敗から、それが順当な見方と思われる。

 わしは、亀田兄弟に嫌悪感はない。むしろ、ストイックにボクシングを追求したことに好感を持っている。

 亀田のオヤジは論外だ。金平元会長とともに、日本ボクシング史に汚点を残した。

 しかし、亀田長男は、これからどうやって食っていくのだろうか? バラエティー番組に出るなど、芸能界で生きていくのか? 

 って、プー太郎が人のことを心配している場合か。てめぇの頭のハエを追え。

 今晩は、ワールドカップラグビーの準々決勝が行われる。南ア、ニュージーランド、オーストラリア、アイルランドが勝ち上がると見られているくせぇ。

 にしても、南ア−ウェールズの過去の対戦成績が、30試合でウェールズの2勝1分け27敗たぁ。やはり日本が南アに勝ったのは奇跡中の奇跡だったんだな。

 アイルランドは、同国史上最強のチームと言われているそうである。一次リーグでフランスに快勝しているし、準決勝のオーストラリア戦が楽しみである。

 ただ、ラグビーマッドの‘せいうち’は、
「アイルランドのラグビーはつまんねぇ」と言っている。今回のチームは、そういうチームでないと思われるが…。

 明日の日曜は動物病院が混んでいるだろうから、月曜に抜糸しに連れて行く。その辺の判断力は、諸葛孔明に勝るとも劣らん。

 明日の快晴日に麻雀ができなのがハガい…。


次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
待ってろ、孫