大バカ者の記者

 
 プー太郎生活201日目。

 原が監督を辞任するのか。昨日、日記をアップした後で、そのことを知った。

 学生時代、わしと同じくらいマヨネーズが大嫌いなモノホン君に、
「キューピーより味の素の方がまずい」と言ったら、「銘柄に関係なし」と返ってきた。

 読売の監督が誰であろうと、それと同じ。監督に関係なし。松井が監督に就任しても、アンチであることは不変である。

 朝日新聞が原のことを
「名将」と書いている。

 そうかぁ。あんなに打順をコロコロ変える監督を
「名将」とは言えないだろう。

 朝日新聞は、亀田長男のことを、
「ボクシングへの取り組み方は誠実だった」と評論している。それには同意だ。

 だから、亀田長男が狼藉を働こうと、嫌いにはならなかった。

 その狼藉ぶりも、TBSによって作られたものだったと思われる。ある意味、亀田長男はテレビの被害者であった。

 今日は、朝からスポーツばかり見ていた。録画した将棋とアタック25は、後日、再生する予定である。

 やはりメジャーのプレーオフの雰囲気は、日本のプロ野球とは違うな。わしは、1人1人のテーマ曲を奏でる日本式の応援がどうしても好きになれん。

 ブルージェイズは、本拠地に戻って出直しを期すしかない。地元に帰れば、強力打線が火を吹こう。

 カブスのヤギの呪いは、今年も解けなさそうだ。ヤギがそんなに恐ろしい動物とは知らなんだ。

 南ア−ウェールズは、南アを応援していた。南アが優勝したら、日本が南アに勝ったことがより評価されるからである。

 しかし、ウェールズは強かった。地元のイングランドを蹴落とし、負けたとはいえ、オーストラリアをノートライに抑えただけのことはあった。

 それだけに、勝てる試合を落としたのは、選手にはクソハガかったであろう。

 フランスは途中で切れたな。ラテンのチームには有りがちなこととはいえ、あんな大差がつくとは思わなかった。

 クソ〜。ニュージーランドで琴光喜になっておくんだった。

 今日の秋季大会は、東邦、龍谷大平安、大阪桐蔭、智弁学園が順当勝ちした。中でも、東邦の藤嶋がノーヒッターになったことが特筆される。

 また、都大会では、二松学舎が日大三に5−1で快勝した。大江が残っているし、二松学舎は全国レベルのチームと見た。

 高校野球に関して、サンスポの記者が以下のようなことを書いている。

 「事情をかんがみれば“東京特区”を否定も肯定もしないが、高校野球ファンの疑問は解消しなければならない。

 ならば、センバツ版の“大阪都構想”もありか−。
『21世紀枠』ような大ヒットもある日本高野連の妙案を期待したい」(プロ野球担当遊軍・西村浩一) 

 こいつは、ドタマがおかしいのか。21世紀枠を
「高野連の大ヒット」と評価するとはよ。

 野球に全く関心がない号泣組翁でさえ、
「21世紀枠は高野連の自己満足」と言っているほど、21世紀枠を設けたことは天下の愚行。

 入試で言えば、正規合格者を落として、不合格者の中から無理やり合格者を出すようなものである。そんな不正とも言える枠を
「大ヒット」と抜かすたぁ。

 ともかく、21世紀枠を肯定する奴は初めてだわ。蹴ったクソわりぃ。

 明日こそ、小太郎を動物病院に連れて行かねば。抜糸で追加料金を取られたら、動物病院で暴れたる。


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