やまだぁ
プー太郎生活209日目。
今日の日記の題名を「やまだぁ」にしたのは、クリーンハイスクールの影丸が、「やまだぁ」と叫びながら山田に投球したことによる。
日本シリーズで3打席連続ホーマーとは、山田は素晴らしいの一語に尽きる。
川端と雄平が不調で、バレンティンが全く当てにならないなか、山田が爆発しなかったら、余裕で3連敗であった。
山田がセカンドということで、ヤクルトの歴代ベストナインに一部の隙もなくなった。見よ、以下のオーダーを。
1.青木(中)
2.若松(右)
3.ペタジーニ(一)
4.ホーナー(三)
5.マニエル(DH)
6.バレンティン(左)
7.山田(二)
8.古田(捕)
9.池山(遊)
ピッチャーは、もちろん、金田。
あに? 金田を含めて外国人が多過ぎるだと?
それが、ヒルトン、ハウエル、オマリー、ラミレスを泣いて馬謖を斬るの心境で落としたわしに対して言う言葉か?
ともかく、1つ勝ったことで、日本シリーズらしくなった。もしスイープされていたらシャレにならないところであった。
ソフトバンクは、内川がいないのが痛いな。初回の1アウト2、3塁のチャンスで韓国人が空振り三振に倒れたが、打者が内川だったら、なんとかしていたと思われる。
初回にソフトバンクに先制されていたら、初回に山田のツーランが出なかった可能性が高い。それだけに内川の不在は、ヤクルトに有利に働いた。
山田の3本目は、剛球投手の千賀のストレートを引っ張ったのだから凄い。読売の坂本がインコースをさばくのがうまいと言われているが、モノが違う。
千賀といえば、76年の中京の千賀投手を思い出す。愛知出身の奴が千賀のことを「ウド」と言っていた。
ま、確かにデカかったわな。でも、ウドというのは気の毒である。
今日の放送では、大矢氏が解説者の1人であった。大矢氏は、78年にヤクルトが日本一になった時の捕手として知られる。
その大矢氏に、「78年の神宮球場も、今日のように盛り上がってましたか?」と、若いアナが問うた。大矢氏は無難に、「当時の神宮球場も熱かったですよ」と答えた。
「無難に」と書いたのは、78年の日本シリーズでは、ヤクルトのホームゲームは後楽園球場で行なわれたからである。
当時の日本シリーズはデーゲームであり、土日の昼の神宮球場は六大学野球があったため、ヤクルトは神宮球場で試合ができなかったのだ。
しかし、その若いアナは勉強不足だな。今日の実況をするに当たって、当時の映像を見ておくのは当然よ。
そしたら、上田監督の猛抗議の場が後楽園球場であったことが心象風景として頭に焼き付いたはずである。
あに? ダルビッシュ弟が野球賭博で逮捕されただと?
だから、野球賭博をやるなら仲間内でやれって。組織的にやるから、お縄になるんだよ。
よもや連座した奴らからプロ野球選手の名前が出ることはあるまいな。もしそんなことになったら、トカゲの尻尾切りで済ませようとしている奴らにとって、「計算外だよ、玄大佐」になってしまう。
話は日本シリーズに戻って、明日も勝たないと、今日の勝利が台無しになる。明日は、館山の好投に期待したいところである。
問題は、バレンティンをどうするかだ。打てない以上、ザル守備のバレンティンを起用するのは危険な賭けだと思われるが…。
明日もミニレッスンに参加しなければならない。mustとなっているのが自分でも腑に落ちん。
明日は、ミニレッスンで女性インストラクターとペアを組みたいものである…。
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