2日連続でハガい
プー太郎生活222日目。
さすがに2日連続でKОされることはなかった。が、ハガい目には遭った。
以下が、その経緯である。
今日は11時に起きて、小太郎にメシをやり、12時半に家を出た。向かった先は、むろん、ティップネスである。
パワートレーニングを一通り終え、有酸素運動としてロデオマシーンに乗っていたら、女性インストラクターが話し掛けてきた。
「昨日は2時間しか寝られなかったんですよぉ。その前の日も4時間くらいで。だから、誰かと話していないと眠くなってしまって…」
ほぉー。わしを話し相手に選んでくれたとは、嬉しい限りである。その歓談中に、ミニレッスンで1度ペアになったことがある愛想の悪いばばぁが女性インストラクターに「チャレンジ30days」のことを聞きにきた。
この野郎、せっかく話がはずんでいるのに、とんでもないお邪魔虫だ。というか、わざと邪魔しに来たとしか思えん。
そのせいで、歓談が終了してしまった。ドブスチビばばぁ、許さん。
だいたい、その体型じゃ、チャレンジに失敗するのは確実よ。そういうのを無謀なチャレンジって言うんだよ。
あに? 「『ドブスチビばばぁ』とは表現がどぎつい」だと?
この日記が「反則日記」というのを忘れてもらっては困るな。この程度の表現は、虎の穴の反則からすれば、ほんの序の口よ。
ロデオマシーンを終えて、ミニレッスンの場であるフリーススペースに行ったら、ドブスチビばばぁが居たんで吐いた。
その一方で、たまにパワールームで見掛ける清楚な美女がミニレッスンに参加する気配だった。なので、もし今日ペア種目があったら、その人と組めないものかと思った。
そしたら、ペア種目が2種目あると、女性インストラクターから事前説明があった。
参加者は、わしを含めて6人。残りの5人は全員女性で、ドブスチビばばぁと清楚な美女のほか、普通のおばさん3人であった。
ということは、清楚な美女とペアになれる確率は5分の1。役満を和了るより遥かに高い確率だ。
ペア種目は、背が同じくらいな同士でペアになる。わしと背が最も近いのは清楚な美女だったから、確率は高いと思った。
ところがである。女性インストラクターが、「よく参加する同士」とか訳のわからない理由を言って、わしとドブスチビばばぁをペアにした。
その瞬間、吐き倒れた。まじで勘弁してくれ〜。
だいたい、わしとドブスチビばばぁじゃ、背が20cm以上違うじゃねぇか。女性インストラクターは、何を考えていたんだ?
ペア種目のうちの1つは、お互いに引っ張り合う種目だったので、ドブスチビばばぁとペアになっても吐くだけで済んだ。
しかし、もう1つが地獄だった。背中合わせになって、バスケットボールを相手の頭越しに手渡し、その次に股の間から相手に手渡すという種目だったからである。
ドブスチビばばぁと背中合わせになるだけにも苦痛なのに、球を相手に手渡しするから、その都度、手が触れ合った。
その種目の40秒間、ずっと吐きっ放しだった。同じ種目を3周するから、吐いていた時間は、トータルで120秒であった。
その種目の相手が清楚な美女だったら、ボールを深く握って手渡すという秘技を披露したのによ。
ミニレッスン終了後に、女性インストラクターとハイタッチをしたことで、かろうじて自分を保てた。ハイタッチがなかったらと思うとゾッとするわ。
問題は明日である。1週間、ミニレッスンの種目は同じだからである。
明日も、ドブスチビばばぁとペアになったらシャレにならん。
明日は、清楚な美女が参加することはないであろう。そうであっても、ペアになる可能性は極めて低い。
もし明日、わし以外に男が居たら、そいつと組むことになる。明日、ミニレッスンに参加したくねぇ。
今日の報知新聞の一面は、読売の3選手の解雇であった。まあ、解雇は仕方ないわな。
その3人は、これから、どうやって生きていくのであろうか? 元中日の曽田のように暴力団の用心棒とかになるのか?
いずれにせよ、真っ当な仕事には就けまい。って、人のことを心配している場合か!
読売は、賭け麻雀と賭けトランプをしていた選手達を厳重注意したくせぇ。わしも、競馬がヘタクソな奴に、この場を借りて、「賭け麻雀をやるな」と厳重注意しておく。
今年の流行語大賞がノミネートされたことを知った。50のうち、聞いたことのないのが幾つかあるが、わしが選ぶのは、「I am not ABE」である。
これぞ恥の首相。狂人が首相をやっているのだから、国が傾くわけだ。
あ゛〜、なんだって、2日連続でハマるんだ? わしが何か悪いことをしたと言うのか?
まじで明日のペア種目が怖い。贅沢は言わん。普通のおばさんとのペアでいい。
明日もロクなことにならん嫌な予感だ…。
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