わしが反則をする時
プー太郎生活292日目。
琴奨菊が白鵬に勝つとは、「計算外だよ、玄大佐」。
琴奨菊が勝てる唯一の展開に持ち込んだが、穿った見方をするのがわしだ。
白鵬は、空気を読んだと思われる。すなわち、日本出身の力士がそろそろ優勝しないと相撲人気が衰えてしまうと。
数年前の名古屋場所で、白鵬は、地元の大声援を受けた琴光喜にやる気を出さずに負けたことがある。それも、白鵬が場内の雰囲気を察してのものであった。
わしは、当時の琴光喜は、好きでも嫌いでもなかった。が、今は大好きだ。男子たるもの、博打でクビになるのも本懐よ。
昨日のサウジ戦は、試合終了まで見ていた。サウジからすれば、予選リーグで1位を確定させていた日本に勝ち馬キックを食らったようなものである。
日本が2−0にした時、サウジのオランダ人監督は明らかに吐いていた。
結局、サウジが落ちた。オーラスで2チャを目指していたところ、ダントツのトップ目に満貫を打ったようなものか。
って、イチイチ麻雀に例えんでいいわい。もっとも、それしか芸がないが…。
今日は風が冷たかった。なので、今日もティップネスで風呂に入らなかった。
湯冷めして、また川田隆状態になったらシャレにならないのでな。いい加減、学習したぜ。
現に、女子ロッカー室から出てきた中年のおばさん2人も、「今日は、お風呂に入ったら湯冷めしちゃうわね」と言い合っていた。
さて、ミニレッスンのペア種目であるが、今日は初参加の30代の女性と組まされた。
初参加の女性には、今週のペア種目はきつかったようだ。途中で音を上げてしまった。
なので、その女性がリタイア後は、女性インストラクターとペアを組んだ。変な形で今日も納得となったしだいである。
言っとくが、初参加の女性に負荷を掛けるような動きはしなかったぜ。わしは、ティップネスでは反則を封印しているんじゃい。
わしがティップネスで反則をする時は、ティップネスを離れる時。それは、剣持の言を借りてのものである。
「紅の挑戦者」に登場する男の中の男の剣持隼人は、悪徳マネジャーの野田会長のジムに所属していた。
それで記者が剣持に、「剣持さん、おたくの会長のやり方に批判はないのですか?」と聞いたところ、剣持は、「野田会長は、この剣持隼人をここまで育ててくれた恩人。会長を批判する時は、私がジムを離れる時…」と答えた。
梶原一騎のキャラ作りと脚本力は素晴らしいの一語。イカサマしか描けない福本伸行に爪の垢を煎じて飲ませたいわ。
今日は、3日振りで散歩に行った。そしたら、じぃさん犬を連れたじぃさんと会った。‘いとうまいこ’に出会うことは永久になさそうだ。
明日は、人妻インストラクターが指導するミニレッスンに久々に参加する予定である。反則をする予定はない…。
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