弟に油を搾られる
プー太郎生活305日目。
今日は、ティップネスで一汗かいてから東村山税務署に出向いた。
「何の用があったのか?」だと? 税金を取り戻しに殴り込みを掛けたんじゃい。
東村山税務署は天敵、そして、東村山はアウェイ。それでも勝利した。
「敵地でも勝つのが真の王者」と静かに凄んだガルーダを地で行ったのである。
家に帰って昨日のアタック25を見ていたら、弟から電話があった。
昨日の電話では長く話せなかったので、今日の電話で高田馬場の歯科医院で1万800円ふんだくられたことを訴えた。そしたら、弟に油を搾られた。
「だから、『そんなところ、もう行くな』って言ったじゃないか。そんなんだから、変な女に引っ掛かったり、詐欺に遭ったりするんだよ」
変な女に引っ掛かったことがあるかどうかに関しては、ここでは申し上げない。
が、詐欺に遭ったことはないぜ。いや、ある。エステの姉ちゃんの色仕掛けで大金を投じたのは、詐欺に遭ったようなもの。
プー太郎になった今、エステでの死に金が痛恨の究極タイガーとなっている。わしの金を返せ!
弟に、「来週の木曜に予約が入っている」と言ったら、「バカ野郎、明日、一番でキャンセルしろ」と一喝された。
確かに、それがいい。明日、ティップネスに行く前に、そうしよう。
「ある人物」のエルトン・ジョンは、洋楽がドシャワシャワのわしでもわかった。ダイアナ妃が映ったので正解できたのである。
今回は塾の先生大会だけあって、芸能問題が少なかった。そうじゃなくちゃいけねぇ。
エルトン・ジョンはいいとして、明日、キャンセルの電話を掛けるのは、ビリー・ジョエル:「プレッシャー」だ。
少なくとも、朝一番は無理。どう考えても11時までは寝ているからな。
11時間睡眠、万歳!
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