強豪、分散

 プー太郎生活344日目。

 今朝は、威風堂々と8時半に起きた。9時からの抽選の模様をサンスポのサイトがリアルタイムでアップしてくれるからである。

 前の職場では、その模様を自分のパソコンで見ていた。今年から監視ソフトが各人のパソコンに入ったから、それができないところであった。

 だから、もし今も前の職場に勤めていたら、今日に今週の休みを入れていたであろう。前の職場では、日曜以外に任意で週に1度休みを取れたのである。

 今回は、近畿、北海道、関東・東京、四国、九州、中国、東北、北信越、東海の順でクジを引いた。

 まず、明徳義塾と龍谷大平安が初戦でぶつかることになって、
「お〜」という声が出た。1回戦屈指の好カードである。

 それ以外は声を発することはなかった。ただし、21世紀枠同士が初戦で当たったのを見て吐いた。

 21世紀枠は初戦で強打のチームにぶつかって、試合にならないほどボコボコにされればいいんだよ。高野連のクソどもに、21世紀枠が如何に欺瞞枠であるかということを知らしめたいんじゃい。

 今大会は、強豪が理想的に散った。PL、箕島、上尾、明徳が死のブロックを形成した82年の抽選が異常だったんだよ。

 昨日、わしが5強に挙げた5校のうちでは、大阪桐蔭がやや厳しい抽選結果となった。初戦の土佐は眼中にないとして、2回戦で木更津総合、準々決勝で秀岳館、準決勝で敦賀気比と当たっていくのはハガい。

 同じことは、秀岳館にも当てはまる。初戦の相手である花咲徳栄には夏の甲子園で好投した左腕エースの高橋がいるから、少々厄介な相手である。

 花咲徳栄は、二松学舎と最後の枠を争った。南海権左流に考えれば、二松学舎が選ばれていたら、秀岳館と二松学舎が初戦でぶつかったわけか。それは、絶叫マシーンものである。

 ここで、ベスト8の組み合わせを予想したい。

 常総学院−滋賀学園、龍谷大平安−東邦、大阪桐蔭−秀岳館、高松商−敦賀気比。

 あに? 順当すぎる予想だと? 

 どうせ半分も当たらんよ。それは例年のことだ。

 ベスト4は、常総学院−東邦、大阪桐蔭−敦賀気比か? まあ、そうはならんだろうな。

 こうしてみると、横浜と二松学舎が出場しないのが残念である。

 が、横浜の場合は、関東大会の初戦で常総学院に負けたのだから仕方がない。

 あまりにハガいのは二松学舎の選考漏れである。21世紀枠の煽りを受け、
「大江投手にチームが頼り過ぎている」という全く見当違いの理由で落とされたのだからな。

 今日は、午後7時から飲みだ。それに関しては、明日の日記で書きたい。

 現在、午前10時。ここで今日の日記を打ち切らせてもらう。それも一興よ。

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