水くせぇじゃねぇか
プー太郎生活347日目。
昨晩、号泣組翁の家に電話したら、誰も出なかった。いつもなら、翁のお母さんが電話を取るのだが…。
で、翁の携帯に掛けたら留守録になったので、「ちょっと聞きたいことがあって電話しました」と吹き込んだ。そしたら、今日の昼過ぎに、職場から翁が電話をよこした。
何か嫌な予感がしたので、「お母さん、元気ですか?」と聞いたら、「もうこの世にいません」と言ったので、血の気が引いた。翁のお母さんとは、電話口で何回も話したことがあるのでな。
なんでも、先月の24日に自宅の風呂場で脳溢血で倒れた後、意識不明のまま病院に運ばれ入院し、肺炎を併発して、9日に亡くなったという。それで、「昨日が告別式だった」と聞かされた。
翁よ、水くせぇじゃねぇか。わしに一言言ってくれれば、駆けつけたのによ。
しかし、そういうことを事後に告げるのが翁の性格。オヤジさんが亡くなった時もそうだった。
それより、24日にそんなことになったのに、翌日から6日間、それをお首にも出さず、ザトペックに徹していたのが凄い。わしだったら、絶対に仕事に行けん。
実際、わしは母親の通夜と告別式に顔すら出せなかった。未だに墓参りにも行けていない。
通夜の後の食事会の時、ボロボロだったわしを見て、翁は泣きながら帰って行った。翁の涙を見たのは、それが最初で最後である。
で、木曜に香典を渡しに前の職場に行くことになった。翁よ、香典返しなど、いらんぞ。
これで翁も1人暮らしか。翁は大きな家に住んでいる。いっそのこと、わしと小太郎を引き取ってくれないものか。
翁とは、電話でしばらく話した。翁は、検査の結果、大腸ポリープはなく、ピロリ菌も居なかったそうだ。
わしとは、えれぇ違いだ。わしは、「ポリープが悪質宇宙人・メフィラスだったら、どうしよう」と怯えている。
また、ピロリ菌が除去できたかどうかも不安である。いちおうピロリ菌除去の薬を全て飲み終わったが、その除去率は70%と聞いた。
わしは、その70%に入れただろうか? どうにも、そんな気がしねぇ。いずれにせよ、除去できたかどうかの検査を受けねばならない。
今日は、横綱・大関陣が安泰であった。白鵬も、琴勇輝に問題なく勝った。
もし今日も負けていたら、白鵬は出前を取ったことだろう。いくら白鵬でも、初日から連敗では切れるわな。
読売も、いよいよヤバいことになったな。笠原が反撃に出てきたとは。
笠原の言う、「現金ゲーム」とやらには主力が加わっていたはず。もし主力も汚染されていたら、ペナントレースどころの騒ぎではない。
しかし、読売がペナントレースから排除されたら、アンチとしても困る。アンチもファンの1人というのは認めざるを得ない。
というわけで、今日は、昨日の予告通り、ゲンダイを買いに行く以外、家で死んでいた。家で孤独死するのも、そう遠い日ではないだろう…。
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