プー太郎生活2年目

 プー太郎生活367日目。

 今日でプー太郎になってから1年が過ぎた。プー太郎を選んだのが正解だったのかどうかは、死ぬまでわかるまい。

 しかし、あんだ、この1年が経つ早さは。光陰矢の如しなんでもんじゃねぇ。
 
 この調子だと、あっという間にお迎えが来よう。少なくとも、あと30回は選抜を見たいものだが…。

 昨日で選抜が終わってしまったのも信じられぞうだ。何だか狐につままれた気分である。

 わしは、スポニチが選ぶ大会ベストナインよりも、プロが選ぶベストナインの方が好きだ。その顔触れは…。

   投手:藤嶋(東邦) 
   捕手:九鬼(秀岳館)
 一塁手:古寺(大阪桐蔭) 
 二塁手:永廣(大阪桐蔭) 
 三塁手:吉澤(大阪桐蔭) 
 遊撃手:林中(敦賀気比) 
 外野手:岡田(龍谷大平安) 
      福元(智弁学園)
      松山(東邦)  

 大阪桐蔭から3人も選出されたのか。それでいて2回戦で敗退って、ムーミンの采配や指示に問題があったんじゃないのか? 

 ともかく、これで大阪桐蔭の潜在能力が高いことがわかった。夏に捲土重来を期待したい。

 と、選抜の余韻に浸っていたところ、白けさせてくれた奴が2人も居くさった。1人は雨だと休むおっさん、もう1人は福本伸行である。

 昼過ぎに雨だと休むおっさんから携帯にメールがあった。って、あんた、携帯を持ってないんじゃなかったのか? 

 そしたら、
「ガラケーを買いました。選抜の総括をお願います」という内容であった。適当に書いて送ったら、「ほとぼりが冷める夏は?」と返ってきたので吐いた。
 
 この前一喝してやったのに、何を考えているんだ? 
「そういうのから足を洗った」と、何度も言わせるな。

 今回の選抜だって琴光喜にならなかったからこそ純粋に楽しめたのに、白けさせてくれるぜ。

 まじで、いい加減にしとけや。でないと、雨で休むことを総務本部長にチクったるぞ。

 福本伸行も、フザケるにも程がある。今月号は、アカギが1度もツモらないまま終わってしまった。

 デカいカットの連続で連載を長引かそうとする手はもう食わん。だいたい、そんな原稿を編集部が受け取るなよ。

 そういうこったから、福本が甘えるんだよ。そして、竹書房の経営が傾くんだよ。

 福本の悪業で怒り心頭になっていたのを、広島が読売を凝らしめることで鎮めようと思っていたら、スカパーでしか中継がないと知って吐いた。

 わしが学生の頃は、プロ野球は国民的人気を誇っていた。その頃からすれば、考えられない事態である。

 あ゛〜、見てなくて良かったわ。広島が逆転負けを食らったとはよ。

 読売が快調なのが、すこぶる納得いかん。悪が蔓延るのは世の常とはいえ、どうなっているんだ? 

 もし読売がこのまま突っ走ったら、わしはメジャーに重きを置く。もともとメジャーの試合が好きだしな。

 今日からプー太郎生活2年目か。2年目のジンクスたって、1年目は何かと吐いたので、ジンクスもクソもない。

 2年目は、1年目より吐くことが少なくあった欲しいものである。まあ、叶わない願いだろう…。


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