ボーンヘッド

　プー太郎生活369日目。

　今朝は10時過ぎに起きた。で、携帯をオンにしたら、メールが来ていたのに気がついた。

　女性インストラクターからか？　そんなわけねぇだろ。

　メールは書記長からだった。13日のヤクルト−読売のチケットがあるだと？　

　そんなもん、行くに決まっとる。開幕３連敗の恨みを晴らす。覚悟しとけよ、読売。

　今日は、将棋→録画してあった先週のアタック25→アタック25→広島vs読売の順に見た。

　それから散歩に行き、夕飯を食った。散歩がなければ、廃人のような生活である。

　将棋は、今日から新年度の対局が始まった。

　放送が始まると、最初に昨年度の対局でベスト16に残った棋士が８人ずつ映し出される。が、その中に羽生軍団の頭目の顔がなかった。

　昨年は２回戦敗退だったから仕方ないとはいえ、第１人者の顔がないとは、番組の担当ディレクターはハガいだろう。

　新年度ということで、司会が代わった。藤田綾さんになったことに文句はない。まずまずのかわい子ちゃんだからである。

　その昔、永井さんという訳のわからないおっさんが司会をやっていた。すでに鬼籍に入っている永井さんには悪いが、おっさんの司会では絵にならん。

　棋譜の読み手も交代した。去年までは、室谷由紀さんと鈴木環那さんという美人棋士が担当であった。

　今年も継続だろうと思ったら違った。が、今年の読み上げの井道さんも可愛いので文句はない。もう１人も、かわい子ちゃんだと思われる。

　しかし、ＮＨＫも露骨だな。テレビ映えのする女流ばかりを起用するとはよ。それって、一種のセクハラじゃないのか。

　肝心の今日の対局は、若手同士の対局であった。本年度も出場棋士の多くが若手である。

　おっさん棋士にとって、予選突破は難しいくせぇ。１日に３勝しないとならないから、体力的に厳しいようである。

　今日の一戦で近藤四段とやらが敗れた。４月早々に敗退か…。

　甲子園大会でいえば、開会式直後の試合に負けたようなもの。わしは、開会式の日は開会式だけ行って、試合は翌日からにすべきだと思っている。

　先週のアタック25は、野球ファン大会だった。読売ファンがいなかったのには驚いた。

　読売ファンが減っている証左と言える。ただし、未だに読売ファンが最も多いというのは納得いかん。

　野球ファン大会だったので芸能問題がほとんどなく、野球に関する問題が多く出題された。

　アタックチャンスの問題は「コリジョンルール」だったし、田中将大の妻の名前、メジャーの球団数、ヤクルトの山田の背番号などが問われた。

　芸能問題がシャワシャワなわしでも、田中将大の妻の名前は知っとる。

　「ある都市」は、「伊勢××サミット」の看板が最後に映ったから、余裕かと思われた。

　それを、「伊勢市」と答えるたぁ。これぞ、野球で言うところのボーンヘッドだ。

　ボーンヘッドといえば、ブルドック・原田冨士夫氏がバント処理を巡って、「今のは××君のボーンヘッドですね」と、ズバリ指摘したことがある。解説者たるもの、こうじゃなくちゃいけねぇ。

　今日のアタック25はドクター大会であった。なので、理系の問題が多かった。その中で、「海馬」を誰より早く正解したことを自慢させろ。

　「ある都市」は、青木宣親の顔が映ったので、「シアトル」とわかった。

　とはいえ、スターバックスのコーヒーカップを見落としたのは、わしのボーンヘッドだ。スターバックスは、シアトル発祥だからである。

　今日の広島−読売は地上波で放送された。５時で中継が打ち切りになったが、わしはラジオで試合経過を追わなかった。嫌な予感がしたのでな。

　それが正解であった。読売が延長12回で勝ったとはフザケるな。

　結果をネットで知った時は、パソコンをぶっ叩きそうになったわ。よくぞ思いとどまった。

　13日の神宮球場の試合は吐くような気がする。もし途中で点差がついたら、席をけたくって帰る。

　明日は雨か。わしの残りの人生はずっと雨だ。止まない雨もあるんだよ…。