やはり勝てなかった
プー太郎生活416日目。
やはり勝てなかったか。これが正直な気持ちである。
確かに、稀勢の里に勝つチャンスはあった。が、それでも負けないのが白鵬。
大一番での経験の差が出たな。そうとしか言い様がない。
それにしても、白鵬の壁は何と厚いことか。ゲゲゲの鬼太郎のぬり壁どころの騒ぎではない。
わしは白鵬が嫌いでないから吐いていないが、協会の幹部連は吐いていることだろう。
協会の幹部の中には、「あいつさえ居なければ」と、白鵬の存在を疎んじている奴がいるくせぇ。
何を言ってやがる。数年前の暗黒時代に、白鵬に何度も助けてもらったじゃないか。
稀勢の里は、今日の負けでキレてはいけない。今場所、何度も浮かべているアルカイックスマイルからすれば、それはないと思うが…。
ともかく、今日の一番で白鵬の全勝優勝は決まったも同然。残り2日がモンゴル人カプセル怪獣では、白鵬も楽よのぉ。
あんだ、今日の日馬富士と鶴竜の相撲は。完全に帳尻合わせのための相撲じゃねぇか。
そんな2人が横綱になれたのは、白鵬が手心を加えたからである。白鵬が今日のように本気を出して壁になっていれば、2人とも横綱に昇進できなかったのは書くまでもない。
今日のゲンダイも、照ノ富士を休場させない伊勢ケ浜親方のことを批判していた。
そんなもん、どう見ても伊勢ケ浜親方のパワハラだって。それも、とんでもないパワハラだ。
一般企業で言えば、「40℃の熱でも出社しろ」と部下に命じているようなものである。36.5℃の熱でも出前のわしからすれば考えられん。
36.5℃は、平熱が35.3℃のわしにとっては立派な熱。だからして、当然の出前である。
平熱が低い人間は、平熱が高い人間よりも体の免疫力が弱いから、平熱は高い方がいいとのことである。が、わしのように上の血圧が100ない奴は、平熱を上げられないと聞いた。
だから、わしは、平熱を1度上げるための本など読まない。そんな本に使う金は、競馬がヘタクソな奴が馬券を買う金と同じく死に金だ。
なんだかんだ言っても、稀勢の里には期待していた。だから、中日−読売は呆けて見ていた。
しかし、中日が延長戦で負けたのには、しっかり吐いた。ったく、けったクソわりぃ。
今日は朝から気合を入れていたので疲れた。明日は、日がな死んでいたい…。
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