男が押せよ

 プー太郎生活439日目。

 ポーランド−北アイルランドは面白くなかった。スコアは1−0だったものの、ポーランドの一方的な展開で、見所も少なかったからである。

 だから、
「ドイツ−ウクライナを放送しろ」って言ったろ。テレ朝、使えん。

 ドイツ−ウクライナは、ドイツが2−0で勝った。順当な結果と言える。

 2点目を取ったのは、ムキリョクンが
「ナチの制服が最も似合う」言っているシュバインシュタイガーと知った。

 シュバインシュタイガーがメンバー入りしたのには少々驚いた。逆にドルトムントのロイスがメンバーから漏れたのは意外であった。

 ポーランド−北アイルランドの解説が松木で吐いた。あの野郎、全くの勉強不足じゃないか。松木が選手個々を知らないのは、解説を聞いていれば明らかであった。

 北アイルランドの国歌がゴッド・セーブ・ザ・クイーンで、多少面食らった。スコットランドとウェールズは、それぞれ独自の国歌みたいなものがあるからである。

 ただし、78年のアルゼンチンW杯では、スコットランドの国歌としてゴッド・セーブ・ザ・クイーンが流された。ケルト族の誇りを持っているスコットランド人には許しがたいことであったろう。

 ポーランド−北アイルランドの中継で、ボニエックがポーランドサッカー協会の会長に収まっていることを知った。

 ボニエックは82年のスペインW杯で大活躍し、86年のメキシコ大会でも結果を残したら、コシューシコ、ショパン、ワレサに次ぐポーランドの第四の英雄になれるところであったが…。

 弟が、フランス−ルーマニア、イングランド−ロシアのレベルの高さに舌を巻いていた。キリンカップの日本代表の体たらくを見れば、誰だって、そう感じるって。

 弟に、
「昨日のサンデーモーニングを見たか?」と言われたので、「録画して、張本のコーナーだけを見た」と答えた。だいたい、朝の8時に起きられるわけねぇだろ。

 
街頭インタビューを見た目加田という中央大の女性教授が、アベノミクスに期待している連中がまだ居ることに心底呆れた表情をしていたことが印象的だった」か。

 だから、日本人はバカなんだよ。アベノミクスなど、その名称自体がおぞましい。書いていて恥ずかしいわ。

 ティップネスから帰って来てから、昨日のアタック25と将棋を再生した。

 アタック25はクイズ経験者大会であったが、それほど難問は出なかった。号泣組翁が出題者だったら、難問の金太郎アメにしたはずである。

 緑のおばさんが、
「ウェスタンラリアットの必殺技で知られたプロレスラーは誰でしょう?」との問題に、「ハルク・ホーガン」と答えた。

 そんなもん、男がボタンを押せよ。間違ったにせよ、緑のおばさんの方が立派だ。

 アタックチャンスの問題は
、「電波時計の電波の送信所は全国に2か所あります。佐賀県と何県でしょう?」であった。正解は福島県である。

 あ゛〜、佐賀県の方が聞かれなくて良かったわ。しかし、佐賀県に電波時計の電波の送信所があるのが納得いかん。

 最後の問題で赤のおっさんに答えられたら白のおっさんはマクされるところだったが、ラス目の青の姉ちゃんが正解したことで、白のおっさんの優勝が確定した。

 麻雀でも、オーラスでラス目が志の低い和了りをしてくれて、トップが安泰で終わることがある。そういうトップの取り方は、本当にホッとする。白のおっさんは運が良かったな。

 「ある人物」は、チャーチルの顔を知っていたので正解できた。でなければ、答えられなかったかもしれん。

 将棋は、NHK将棋トーナメントに初出場の藤倉五段が先崎九段に蹂躙された。アマ5級のわしが見ても、圧倒的な差の将棋であることがわかった。

 高校野球に例えたら、5回コールド0−15か? 36歳にして初出場の藤倉五段が痛々しかったわ。

 それにしても、順位戦がフリーランスというのは厳しいな。藤倉五段は、プロとして食っていけているのか? 

 って、大きなお世話だ。てめぇの頭のハエを追え。

 昨日、録画したアリ追悼番組をまだ見とらん。
「大都会」も溜まっている。

 なんだかんだ言って、わしも忙しいんじゃい。武士は食わねど高楊枝よ…。

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
男が押せよ