世俗主義

 プー太郎生活470日目。

 昼過ぎ、弟から電話が掛かってきた。住民説明会の帰り道だと? 

 それはご苦労なこった。怒りの沸点が低いわしに、そんな仕事はできん。

 弟によると、都庁の職員は、
「小池だけは勘弁してくれ」、「鳥越さんなら話せばわかるだろうけど、小池とは話し合いにならない」と言っているそうである。

 それほど小池は嫌われているのか。わしも、ヘドが出るほど小池が嫌いだ。

 ゲンダイによると、小池より増田の方が悪人くせぇ。わしに言わせれば、どっちもどっちよ。

 二松学舎が都立・広尾を8回コールドに仕留めた。市原監督は、大江と心中するつもりなのだろう。都立相手に先発・完投させた。

 しかし、それが無難である。4回戦ともなれば、何があってもおかしくないからな。

 あに? トルコでクーデター騒ぎだと? 

 エルドアンが強権を持っているし、世俗主義への反発があるから、クーデターが起こっても不思議ではない。

 ここで世俗主義について解説させろ。たまには、わしもカッコつけたいんじゃい。

 
「トルコでは、第一次世界大戦後の1922〜1923年のトルコ革命でスルタン制を廃止した。

 その結果、オスマン帝国が滅亡し、トルコ共和国が成立した。その革命を進めたのがムスタファ=ケマルである。

 ムスタファ=ケマルは、公の領域(議会、裁判、行政、教育など)からイスラム的なものを排除する政教分離の原則を憲法で定めた。

 トルコでは、この政教分離を世俗主義という。現在、トルコでは世俗主義を国是としている」 


 トルコといえば、ユセフ・トルコというプロレスラーがいたぁな。ユセフ・トルコは、レフェリーもやっとった。

 今日の大相撲中継では、正面解説の元両国に吐いた。全く減量してねぇじゃねぇか。

 それだと寿命を縮めるぞ。ちったぁ痩せんかい。

 今日も、白鵬、稀勢の里とも勝った。ともに明日も勝てる相手だから、9日目以降が勝負となる。

 今日のテレ朝のアナはとんでもない奴だった。12球団の選手が出ているのに、坂本だけを、
「ジ…の坂本」と言っていやがった。

 そういう奴がいるから、読売が嫌いなんだよ。ま、わしが不幸の電話をせずとも、誰かがしていよう。

 今日は在宅の仕事をサボってしまった。明日は、報酬だらけの報酬効果のもと、仕事をするか…。

次の日へ 前の日へ
日記トップへ HPトップへ
世俗主義