秀岳館、大勝
プー太郎生活480日目。
今日の試合で最も気にしていたのは、秀岳館−九州学院である。次が履正社−大体大浪商であった。
で、最初に大阪にアクセスしたら、中止ということで気が抜けた。これぞ肩透かしである。
千葉大会の決勝戦が早い時間からだったから、朝日のバーチャル放送では、千葉大会の決勝戦を最優先した。そして、同時にNHKで茨城大会の決勝戦を見た。
二元中継だったので、落ち着かなかったわ。と思っていたら、熊本大会の決勝戦が始まった。
そうなったら、そっちだ。試合は、1回表に秀岳館が速攻で3点を先行した。
が、その裏、1点取られて、なおもノーアウト満塁のピンチ。まじで、口の中、カラカラ。
そこを先発の田浦がピッチャーゴロ併殺に打ち取った。その後、1点を返されたものの、ピッチャーゴロ併殺が効いた。
秀岳館は、2回も九州学院・先発のアンダーハンドを打ち込み、4点を追加した。変則投手が強力打線を手玉に取る試合を何度も見たが、九州学院のアンダーハンドは、打線に対しては、あまりにかわい子ちゃんだった。
大差がついたので、千葉大会の決勝戦にバーチャル放送を変えた。そしたら、8回を終わって2−2だった。
かぁぁ。もっと早く、こっちにしとくんだった。
結果は、木更津総合が9回に9番バッターの決勝タイムリーで勝った。しかし、そのタイムリーの場面で映像が途切れたたぁ、なんたるハガさ。
ともかく、早川が甲子園に戻ってくるのは楽しみだ。優勝候補の学校も、早川のスタミナがバンバンある序盤では当たりたくないだろう。
木更津総合の優勝の瞬間と常総学院の優勝の瞬間がほぼ重なった。常総学院は、エース左腕の鈴木が2回の虎の子の1点を守り切って勝った。
常総学院が1点しか取れなかったのは、明秀日立とかいう高校の右腕が良かったからである。大会前に全くノーマークの高校がこうして勝ち上がってくるのが夏の予選よ。
結局、秀岳館は13−2で勝った。が、ホームランは0で予選を終えた。
それが不満だ。って、長嶋監督じゃねぇぞ。
各スポーツ紙は、秀岳館をA評価にするだろうか? 選抜ベスト4だし、今回はすっとこどっこい評価はしないと思われる。
鍛治舎監督は、エース右腕・有村を見切ったくせぇ。左腕2人がともに140qを超える球を投げるから、その2人で甲子園の試合に臨むだろう。
1時前からМXテレビで二松学舎と東亜学園の試合を見た。かつてのご近所の東亜学園より、選抜の選考で理不尽な目に遭った二松学舎だ。
しかし、二松学舎は1点及ばず、6−7で惜敗した。あと1点が届かない試合を何度見たことだろうか。
あと1点が届かない…。如水館も鹿児島実もであった。
こうしてみると、1点の重みがわかる。取れる時に取るのが勝つチームである。
今日は高校野球でティップネスをサボってしまった。明日は、何とか時間を見つけて行きたいものである。
今、自宅用のマンションの一室を買おうかどうか迷いに迷っている。正解がないのがハガい…。
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