大会2日目

 プー太郎生活494日目。

 正直に書きたい。今朝は9時半まで目が覚めなかった。

 いなべ総合−鶴岡東に食指が動かなったからである。そういうこっちゃ、本当にいかん。

 試合は、9回表に1点を返されて、なおワンアウト満塁で、リリーフに出ていたピッチャーが相手4番バッターをカットボールで併殺に取って、いなべ総合が逃げ切った。

 9回表の鬼嶋さんの解説は見事であった。鬼嶋さんは、ファンを納得させる解説ができる1人である。

 第2試合は、中京の勝利が予想された。が、相手の大分は、春の九州大会で秀岳館に勝っている。もっとも、熊本地震の影響で、秀岳館はぶっつけ本番であったが。

 中京は1番から6番まで左バッターで、大分のエースは左のサイドスロー。その対決は、中京打線に軍配が上がった。

 特に3番バッターの満塁ホームランが効いた。満塁ホームランは、麻雀で言えば役満みたいなもの。相手に与えるダメージは大きい。

 履正社、強ぇ。今日の試合を見る限り、昨年の東海大相模より力があるように思えた。

 履正社としては、2回裏に4点取れたことが大きかった。2回裏は、ノーアウト1塁で寺島に強攻させた岡田監督の采配が光った。愛知の某監督のように、バント、バントではダメよ。

 履正社は寺島が安定しているのもさることながら、打力が素晴らしい。履正社打線を抑えるのは至難の業である。

 岡田監督の勝利インタビューで、履正社の次の相手が未定だと知って吐いた。いなべ総合か中京と当たらないかと思っていたからである。

 第4試合は乱戦になった。大差になるのは予想の範疇だったとはいえ、締まりのない試合であった。

 東邦打線はよく打った。が、それは相手ピッチャーがかわい子ちゃんだったからで、履正社打線の方が迫力がある。

 北陸の谷津田監督の選手時代を知っている。日大三のピッチャーで、80年の春季関東大会において、安西、愛甲らの横浜打線を8回まで0点に抑えてので、記憶に残っているのである。

※その試合において、なぜか、日大三ベンチは9回に2年生の三津田にピッチャーを代え、代わった三津田から横浜が9回表に1点を取って、1−0で横浜が勝った。

 その谷津田監督は、ベンチの中で吐きまくっていただろう。谷津田監督としても、手の施しようがなかったわな。

 履正社、東邦とも、今日の段階では相手が決まらなかった。どちらかと横浜が当たるという嫌な予感だ。

 第4試合を見ていたら、書記長からメールが来た。12日のヤクルト−読売のチケットがあるだと? 

 そんなもん、行くに決まっとる。ヤクルトの死に馬キックを書記長に見せたる。

 って、勝てる気がしねぇ。川端、畠山、雄平がいないのがハガ過ぎる。

 問題は、12日が大会7日目で、第4試合が秀岳館−常葉菊川であることである。ワンセグを利用するなどして、何とかする。

 あに? 0−2から追いついて、コロンビアに引き分けただと? ということは、次のスウェーデン戦は勝つことが最低条件か。

 決勝トーナメント進出を決めている土人軍団は、消化試合のコロンビア戦はデタラメな試合をするだろうから、1点差の勝利だと厳しいと思われる。

 あに? 昨日の菊池の同点ホームランは、ツーアウト・ランナーなしからだっただと? 

 やぶねぇ。そのまま広島が負けていたら、今頃、まっつぁおであった。

 明日は、もう3日目か。本当に早いな。

 横浜と履正社との対戦になったら、まじで吐き倒れる。それ以前に、明日、横浜が負けたら吐き死ぬ。それだけは勘弁してくれ〜。


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