大会4日目
プー太郎生活496日目。
昨晩は眠りが浅くなる覚悟をしていた。横浜−履正社になったことで、寝ながら吐きまくるだろうと思ったからである。
あにはからんや、ぐっすり眠れた。履正社の相手がなかなか決まらなくてイライラした疲れが出たからかもしれん。
わしは、関東一を全く評価していなかった。選抜では東邦相手に何もできず、東東京大会の予選でも強さを全く感じなかったからである。
なので、広島新庄が3−1で勝つと思っていた。それが、関東一の投手陣が思っていた以上に好投し、延長戦にもつれ込んだ。
それにしても、広島新庄の堀は素晴らしかった。だが、広島新庄が大きく勝ち進めるかと言われれば疑問である。得点力がないからである。
広島新庄の抽選結果を見て、横浜−履正社に頭が行って吐いた。今の抽選方法がトラウマになりそうだ。
第2試合では、強打の京都翔英打線が不発に終わった。初回に1点取って、なおもノーアウト2、3塁で、4番のガタイのいいキャッチャーがサードゴロに倒れたのが痛かった。
とはいえ、京都翔英が勝てる試合ではなかった。投手陣がかわい子ちゃんでは…。
京都翔英の浅井監督は、東邦の森田監督、解説者の大矢氏と同じく、東邦の77年の準優勝メンバーである。3人とも、57歳にもなっても野球に関わっているのは素晴らしい。
わしも、いつまでも麻雀の打ち手として現役でいたい。競馬がヘタクソな奴は、一刻も早く競馬から足を洗え。
星稜、あかんかった。5併殺では勝てん。
併殺を麻雀に例えれば、リーチをかわされるようなもの。そうなると、流れは来なくなる。
今日の星稜も、そんな感じであった。むろん、投手陣が崩壊したのが最大の敗因である。
第4試合は、花咲徳栄の高橋がかわい子ちゃん打線の大曲工をサクッと完封すると思っていた。が、高橋の出来が悪く、10安打された。
それでも1点で凌いだのは、勝負どころで、いいボールが行ったからである。それと、相手打線が弱かったことにも救われた。
高橋は、次の試合までに修正して来ると思われる。でないと、早期敗退もありうる。
高橋は、球審がニューボールをキャッチャーに渡す時も、イチイチ帽子を取っていた。立派な態度とはいえ、それって、疲れるんじゃないか。
高橋のその仕草を金村や工藤に見せたいわ。奴らは、球審からニューボールを受け取る時、1度たりとて会釈することはなかった。
明日はせっかくの祭日なのに好カードがないたぁ、世のサラリーマンはハガいな。前の職場に勤めていたら、出前出勤をしていたかもしれん。
横浜−履正社に、まだ吐いている。そういう性格のわしが殺人と自殺があったマンションで暮らせるわけがねぇ。
しかし、惜しい物件だった。物件を巡る放浪の旅は、甲子園大会が終わってから再開したい…。
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