大会5日目
プー太郎生活497日目。
第1試合の実況は小野塚アナであった。試合の盛り上げ方、野球に対する造詣の深さ、解説者の活かし方などで小野塚アナに肩を並べるNHKのアナは少ない。
森本アナや秋山アナもうまいが、読売だけを「ジャ…」と言う秋山は論外である。
第1試合は、八王子を応援していた。が、如何せん、打てなかった。各スポーツ紙が八王子をCランクにしたのは、むべなるかなである。
早実に勝った八王子が日南学園に負けたということは、南海権左流に考えると、早実は日南学園より弱いということか。
それも当然。今年の早実は、清宮以外は一山なんぼであった。
第2試合は劇的であった。初ヒットが9回裏に出て、2本目のヒットがサヨナラヒットになるとは…。
ただし、投手戦とは思えなかった。それ以上は、ここでは申し上げない。
だから、わしは番狂わせは嫌いなんだよ。春の関東大会を制した前橋育英が嘉手納に負けるとは、全く思ってなかった。
思えば、4点目のホームインが認められなかったのが痛かった。あれは、打ったバッターの暴走と言える。
結局は、前橋育英の守備の乱れと投手リレーのミスが試合を決定づけた。イニングの途中でリリーフした2番手があれだけ乱れていたのだから、レフトに回したエース・佐藤を再登板させるべきではなかったか?
第3試合の解説は、今大会から解説陣に加わった印出とかいう、おっさんであった。正直言って、深みのない解説であった。
冨士夫ちゃんのような直言居士は、解説者として起用されないのだろう。かつての鍛冶舎氏のような高野連べったりの解説者はけっこうだ。
第3試合のBS朝日の解説は、平安愛に生きる原田監督であった。心なしか原田監督は元気がなかった。
そりゃ、そうだわな。「何が悲ししゅうて解説をやっとるんじゃい」という心境だろう。
やはりナイジェリアはデタラメな試合をやったくせぇ。奴らの気質からして、決勝トーナメントを決めた後の第3戦を勝ちに行くはずがないわな。
何度も書いているように、勝負事は他力本願になった時点で負けよ。だから、オーラスのトップ目でも、わしは和了りに行く。
今日の読売−DeNAはデーゲームだったのか。高校野球で頭がいっぱいで、そこまで気が回らなかったわ。
そういう見ていない試合に限って読売が負けるからハガい。ったく、つかん。
明日、観戦に行く試合でヤクルトがボロ負けすることをすでに覚悟している。
川端、畠山、雄平がいないだけでもアンドレのハンデキャップマッチどころの騒ぎではないのに、山田まで出られないのだから、話にならん。
それより、明日は秀岳館−常葉菊川だ。時と場合によっては、神宮球場に行く時間が大幅に遅れることを、ここに書いておきたい…。
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