大会7日目
プー太郎生活499日目。
プー太郎生活も、今日で499日目か。明日の500日記念に横浜−履正社の大一番があるのは、何かの因縁だろう。
今朝は、執念で7時50分に起きた。アラームをつけずに寝ていたので、アラームに勝ったわけだ。
本当にサガンがサクッと完封されるとは…。相手打線がかわい子ちゃんだったこともあり、早川はスイスイ投げることができた。
強打のチームでも、早川のペースになったら打ち崩すのは難しい。それは、選抜で証明済みである。
ただ、木更津総合の優勝は難しいだろう。如何せん、打線が弱い。
やはり左投げのファーストは絵になるな。かつて強豪校には左投げのファーストがいたものだが、近年は、左投げのファーストが極端に減った。
明徳義塾が番狂わせで負けたのをほとんど見たことがない。その辺は、競馬がヘタクソな奴の麻雀でのヘタ殺し以上である。
ただし、今年の明徳義塾は小粒である。森岡、筧らで優勝した2002年のチームとは比べるまでもない。
第2試合では、明らかな誤審があった。三本間に挟んだランナーにタッチしているのにホームインが認められたって、意味がわからん。勝敗に直接関わりはなかったものの、大観衆の中であり得ないチョンボである。
2年ぶりに馬淵のおっさんの勝利インタビューを聞いた。馬淵のおっさんも歳だな。毒気が全くなかった。
馬淵のおっさんには監督を辞めて欲しくない。三白眼の男、平安愛に生きる原田監督、甲子園最多勝の高嶋監督、選手全員に尊敬されている中井監督らと並び、数少ない名物監督だからである。
創志学園の高田も速かった。しかし、クソ甘い変化球をホームランされてから崩れた。
ピッチャーにとってホームランされることは、役満を打ち込むようなもの。ホームランを打たれたのに動揺して、その後、3連続でフォアボールを出した心境はわかる。
とはいえ、創志学園は球審に負けた感がする。高田が投じた外角球をことごとくボールと言われた。そのことは、アナも指摘していた。
勝ち越し点を取られる前の見方の攻撃は、完全に外れている外角高めのボールをストライクと判定されて見送り三振、チェンジとなった。高田は釈然としないままマウンドに上がったと思われる。
それにしても、高田があそこまで打たれるとは、「計算外だよ、玄大佐」。甲子園は何が起こるか、わからん。
それは、第4試合もである。智弁学園が負けるとは思ってもみなかった。
が、5本しかヒットを打てず、あけだけミスをしたら勝てんて。力投した村上が気の毒であった。
智弁学園のここでの敗退は面白くないな。わしは、Aランク同士の対戦が見たいんじゃい。
秀岳館の相手がまだ決まらん。まさか、横浜−履正社の勝者ってことはあるまいな。
それは勘弁してくれよ。こうして書いていると、マーフィーの法則になるから怖い。
おっ。ヤクルトが今日も死に馬キックだ。
飛車角・金銀落ちで、よく連勝したな。というか、そんなヤクルトに負ける読売が弱ぇ。
今日のBSフジの解説は平松氏であった。ヤクルト寄りの解説が心地良かった。
クソデブが解説だったら、音を消して見ていたところである。もっとも、あいつのは解説とは言えないが。
明日は、いよいよ横浜−履正社の大一番だ。日曜だし、甲子園が超満員になるのは必至である。
しかし、これだけの大物対決も、そうは記憶にないな。98年の横浜−PL以来か?
いや、98年のPLには超高校級の選手がいなかったから、それ以上の大物対決である。
見方を変えれば、両エースが疲弊していない段階でのガチンコ勝負が見られるのは幸運と言えよう。それでも、わしは決勝戦での対戦を見たかった。
明日は、厳正中立、公平無私の思いで横浜−履正社を見る。それもこれも、雨だと休むおっさんを叱りつけた恩恵である。
わしの予想は、3−2で履正社である。どのみち、1点勝負になろう。
明日の今頃、決着がついているかと思うと、今から痺れざるを得ない…。
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