買って正解
プー太郎生活561日目。
無事、翁ワールドから生還した。翁ワールドの中で溶解されないのは、世の中広しといえども、わしだけだ。
わしが引っ越したら新居に泊まりに来るという約束を、翁と交わした。翁との初夜が今から楽しみである。
帰宅して小太郎にメシを食わせた直後に、不動産屋のおっさんから電話が掛かってきた。
マンションの一室の借り手が決まったのか? いや、違った。引っ越し先の保険の話であった。
その話が終わった後で、空き室になっているマンションの一室の状況を聞いた。
「案内がちょくちょく入っていますので、今月中に決まると思います」か。なら、安心だ。
その案内の中に申し込みをした奴がいたそうだが、不動産屋の方で丁重に断ったという。
申し込み者の年齢がネックになったのか。「60歳くらいですか?」と聞いたら、「もっと上です」とのことであった。
息子が保証人になったのにNGにしたのは、マンションの一室で孤独死されるのを恐れたからである。
過日のゲンダイに、「高齢者に対して不動産屋業者は徹底的に上から目線で来る」と書いてあった。今日、その実態を知ったわ。
こうしてみると、今のアパートを出ることにして、終の棲家としてマンションの1室を買ったのは正解だな。
今のアパートのオーナーのえげつなさからして、わしが年老いたら、強引な理由で追い出されることになったであろう。
今日も、広島−DeNAの中継がネグレクトされた。張本よ、こういうことに「喝」を入れてくれよ。
DeNAが勝つとは、「計算外だよ、玄大佐」。伏兵・エリアンの一発が効いたくせぇ。
助っ人が伏兵って、あんだ、そりゃ。気の毒だが、エリアンは今年限りだろうな。
ソフトバンクとしては、初回の4失点が全てであった。フォアボールと振り逃げでランナーが2人出て、ツーアウト後にタイムリーとスリーランでは、ダメージが大きかった。
実際、ツーアウト1、2塁でのスリーランは相手に堪える。弟の友人で読売ファンの奴が、84年の読売戦で、ツーアウト1、2塁から何本もスリーランを打った谷沢に対して、「あの野郎、足を引きずりながら塁を回りやがって」と、激怒していたそうである。
さ、これから録画したナショナルズ−ドジャーズを早送りしながら見るか。ドジャーズが負けたら、やや吐くかもしれん…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |