今日も野球三昧

 プー太郎生活563日目。

 ブルージェイズ、打てねぇ。2試合で1点では、どうにもならん。

 今日は、相手先発ピッチャーとクローザーの右腕からのカーブに翻弄された。

 ブルージェイズ打線は、2番から5番までの右の強打者連が売りである。だからして、右腕のカーブを打ちあぐむかもと思っていた。

 今、メジャーでは、縦のカーブが流行していると聞いた。縦のカーブに150q超の剛速球を織り交ぜられたら、強力打線でも攻略は難しい。

 ブルージェイズに肩入れしているのは、ブルージェイズが強力打線だからである。打てないチームに興味はない。

 前田が先発したドジャーズは、敬遠策が裏目って負けた。

 8回表から登板していたクローザーのチャップマンに代打に送らないと見たドジャーズベンチは、ツーアウト1、2塁から8番バッターを敬遠した。が、カブスベンチは、チャンプマンに代打を出した。

 それはドジャーズベンチからすれば、
「計算外だよ、玄大佐」だったであろう。もっと「計算外だよ、玄大佐」だったのは、代打に満塁ホームランを打たれたことである。

 ツーアウト1、2塁での敬遠といえば、赤城山高校と明訓高校との試合を思い出す。それでピンと来ないようでは、ドカベンの読書量が少ないとの誹りを受けても仕方ない。

 前田は、4回3失点だった。2回の2失点は不運だったにせよ、前田はベンチの信頼がそんなに厚くないようである。

 前田は4回しか投げていないから、第5戦の先発を任されよう。もっとも、カブスにスイープされたら、第5戦もクソもないが。

 あらっ。履正社が上宮太子に大敗した。それも、エース竹田を先発させてのボロ負であった。

 どうやら上宮太子が強いくせぇ。5回戦から圧勝続きであることからも、それが窺える。

 仙台育英の快進撃が続いている。今日は、東北大会の準々決勝で八戸学院光星に6−0で快勝した。

 仙台育英に期待していいのか? 東北大会が終わってから見極めたい

 日本ハム−ソフトバンクは、ソフトバンクが初回に4点取ったのを日本ハムがマクった。ソフトバンクを相手に、そういう試合ができるのは、日本ハムに実力がある証拠である。

 流れを変えたのは、2回からリリーフしたバースの好投と2回裏の中田のホームランである。その2つは、まさに亜空間殺法であった。

 
「あんだ、亜空間殺法ってのは?」と思った奴は、麻雀に精通していないと言える。亜空間殺法は、故安藤プロが編み出した戦法で、流れを変える鳴きをすることである。

 今日の解説の和田一浩氏は冴えていなかった。中島のスクイズも、大谷のリリーフも、
「ないと思います」たぁよ。

 大谷のリリーフは、場面からも、マーティンがベンチ入りしていないことからも、余裕で読めたぜ。

 大谷が日本球界にいるのは勿体ねぇ。メジャーの金満球団は、年俸30億とかでオファーするだろう。

 今日も不動産屋から電話がなかった。待つ身はつれぇ。特に、わしみたいな短気な性格には。

 さ、これからメシだ。孤食には、もうとっくに慣れている…。

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