虎の子の1点

 プー太郎生活564日目。

 昨晩は、寝る前にガッツポーズが出た。新潟知事選で自民党が推す候補が敗れたのを知ったからである。

 そうそう、てめぇらの思い通りになってたまるか。これが悪政の終わりの始まりであることを願いたい。

 今朝は早く起きられたので、カブス−ドジャーズの試合を試合開始から見ることができた。

 試合は、2回表にエイドリアン・ゴンザレスのソロホームランで挙げた1点を、カーショーからジャンセンへのリレーで守り、ドジャーズが1−0で勝った。つまり、2回表の1点は、虎の子の1点だったわけだ。

 「虎の子」をこういうふうに使うことを、1977年の朝日の記者座談会で知った。「松山商戦では、阿部のスクイズで挙げた虎の子の1点を三谷が守り切った」 

 三谷はともかく、阿部を知っているファンは、かなりの高校野球通と言える。阿部は、智弁学園の山口からホームランを打った左の小柄な強打者である。

 ドジャーズのエイドリアン・ゴンザレスは左のスラッガーで、オールスターにも出場したことがある。

 読売にセカンドとして使い物にならなかったエドガー・ゴンザレスがいたが、エドガーはエイドリンの兄貴である。ゴンザレス兄弟も、わしら兄弟と同じように愚兄賢弟というわけか。

 ティップネスは、今日は空いていた。雨だからか? 

 ティップネスの客の多くも、雨だと休むおっさんのように、雨だと来ないくせぇ。なので、今日は思い通り器具が使えて良かったわ。

 ティップネスから帰って、録画していた昨日の将棋を見た。昨日の将棋番組におけるトーナメント表の紹介は、三浦九段のいないBブロックだった。

 NHKは、三浦九段の休場に、どう触れるのか? 得意の
「言わざる」だろう。

 昨日の将棋は、大豪の佐藤康光九段が若手四段を82手で虐殺した。2014年にプロデビューのペーペーでは、佐藤康光九段に勝てっこねぇ。

 今日も、不動産屋から福音がもたらされなかった。明日、不動産屋のおっさんに電話して状況を聞いてみたい。

 今月中に決まりそうもない予感がしている。わしの予感が外れることを願いたい…。

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