17番ホールの標的
プー太郎生活566日目。
日々吐きまくっている中、「17番ホールの標的」は一服の清涼剤となった。松田優作が検事をブン殴るシーンは、何度見ても痛快だ。
わしも、本放送を見ていた時は、検事のあまりの理不尽な物言いに怒りが頂点に達した。松田優作がブン殴ってくれたことで、当時もスカッとしたものである。
「だから、言ったんだよ、『ゴルフなんかするんじゃねぇ』ってよ」、「死にたくなきゃ走れ」と、松田優作が検事に言うシーンと最後に検事に向かって唾を吐くシーンも、「17番ホールの標的」の見どころと言える。
しかし、どうして犯人が検事らがゴルフをすることを知っていたのかという疑問が残る。ま、名作を前に、そういう野暮は言いっこなしだな。
番組が終わってすぐ、録画したやつをプロテクトした。今後、気分が鬱になったら、松田優作が検事をブン殴るシーンを見て、爽快感を味わいたい。
今日のメジャーのリーグ優勝決定戦は、ブルージェイズがインディアンズに一矢報い、カブスがドジャーズに完封負けした。
ブルージェイズは勝ったものの、ボティースタが眠ったままなのが気掛かりと言える。1番なんて意味不明の打順でなく、6番か7番に置くべきではないか?
カブスは、2試合連続で無得点か。カブスが圧倒的に優勢と言われていたのに、この有様。
げに恐ろしいのはヤギの呪いである。明日も負けるようなことがあったら、シカゴに戻っての試合がなくなる公算が高くなる。
東北大会は、仙台育英が優勝したくせぇ。県大会、東北大会を通じて堅実な試合をしたものの、スコアを見る限り、2015年度のチームとは比較になりそうもない。
2015年度のチームは、仙台育英版・ドリームチームだった。ああいうチームは、そうは作れまい。
明日はドラフトである。ヤクルトは、即戦力の投手が欲しいところである。
寺島の、「12球団、ОK」の姿勢は素晴らしい。同じ大阪出身の清原、桑田、元木らに爪の垢を煎じて飲ませたいわ。
明日、ドラフトの中継をライブで見る予定であった。が、号泣組翁に仕事を要請されたので、それが不可能になった。
わしにとっては、ドラフトよりも翁との逢瀬の方が遥かに重要。まさに、「いざ、翁」である。
わしも翁も、世の女のドラフトに漏れた。ハガい…。
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