広島、先勝

　プー太郎生活569日目。

　秋も深まり、各地で秋季大会が開催された。

　関東では、優勝候補の一角の東海大市原望洋が５−２で勝ち、初戦を突破した。

　相手の石橋高校ってのは聞いたことがないな。だからして、５−２は不満の残るスコアかもしれん。

　明日は、浦和学院−横浜の対戦がある。両校のネームバリューからすれば、絶叫マシーンと化す１回戦での対戦であるが…。

　帝京が八王子に０−５で完敗した。帝京の凋落ぶりは目を覆わんばかりである。

　どうやら三白眼の男のスパルタ式が時代遅れくせぇ。どんぶりメシ３杯を無理やり食わせるって、そりゃ、今の生徒にはダメよ。

　明日、早実が登場する。片倉とかいう都立に負けることはないだろう。

　近畿では、大阪桐蔭が龍谷大平安を９−０で降した。平安愛に生きる原田監督にはショッキングな結果である。

　大阪桐蔭は大阪で３位だった。なのに、この大勝。大阪桐蔭の実力がよくわからん。

　神戸国際大付が強そうだな。準々決勝で対戦が予想される上宮太子戦が山となろう。

　むろん、他の地区もチェックしているが、明日も、関東と近畿を中心に追いたい。

　今日は、午後からアルビレックスとレッズの試合を見ていた。その試合を見て思ったのは、普段から試合に出ている奴を代表で使わないとダメだということである。

　サウジ戦もヨーロッパ組を偏重するのか？　ボスニャックも、いい加減、学習せぇよ。

　それはそうと、解説の木村和司を何とかしろ。相変わらず、「う〜ん」と唸るだけで、解説になってなかった。

　後半、アルビレックスがシュート０だった時点でアナが木村に、「アルビレックスは、どうしてシュートが打てないのですか？」と聞いたら、木村はしばし無言で、やっと、「アルビレックスが攻めているからじゃないですか」と答えた。

　あんだ、そりゃ。トンチンカンにも程がある。

　日本シリーズは、広島が先勝した。これは予想通りである。

　日本ハムとしては、大谷が２ホーマーされたのが、「計算外だよ、玄大佐」だった。それでも、６回で10奪三振というのは凄い。

　大谷は、明日は野手として先発するのか？　大谷が３番に入っているかどうかで、打線の厚みが全く変わっている。今日は６回で降板したし、野手で出場すると思われる。

　日本ハムは、中田が大ブレーキであった。また、全体に打線が繋がらなかった。

　その点、広島は効率良く点を取った。もっとも、先制点は相手のミスだったが…。

　明日も野球で忙しいぞ。そういうこっていい…。