ビデオ判定は興ざめ

 プー太郎生活570日目。

 カーショーが力尽きた。シーズンの防御率が1点台のエースが打ち込まれたら、打線も意気消沈するわな。

 カブスは、71年ぶりのワールドシリーズ進出か。今のカブスファンで当時を知っている奴は極少数だろう。

 ワールドシリーズで待っているのは、投打にバランスが取れたインディアンズ。ヤギの呪いが簡単に解けるとは思えん。

 横浜が浦和学院との名門対決に快勝した。これで1歩選抜に近づいた。

 横浜の3番は旧チームから3番の増田。4番は入学時から怪物と言われた1年生の万波。打線は強力だが、投手力が心配だ。

 慶応、強いな。埼玉2位の花咲徳栄をクラッシュした。

 慶応は神奈川大会の決勝で横浜に勝っているし、マークする必要がありそうだ。とっても、琴光喜になるためのマークではない。

 早実は、都立を5回コールド12−2だった。ただ、かわい子ちゃん相手に2失点というのが納得いかん。

 次の相手は関東一である。ここが山となろう。

 大阪大会優勝の上宮太子が高野山に土壇場で逆転勝ちした。こういう試合をモノにしたのは大きい。

 第2試合では履正社が大勝した。これで準々決勝に大阪勢が3校進出した。

 もし3校とも準々決勝で勝利したら、3校とも選抜されるのか? 高野連のボケナスどもも、そうするとは思うが…。

 明徳義塾が宇和島東に2−0で勝った。高知大会の決勝戦で中村に敗れたが、新チームの明徳義塾に注目している。

 今日の将棋は、何と休場になった三浦九段の対局であった。なので、
「この対局は9月19日に行われたものです」というテロップが何度も表示された。

 三浦九段が負けて番組スタッフは、さぞかしホッとしただろう。が、わしとしては、三浦九段が勝ち残ったことで番組スタッフが吐くのを見たかったわ。

 って、そのマインドは、号泣組翁のマインドだ。朱に交われば赤くなるってことか?

 明日、前の職場で翁と会う。明日も翁ワールドを満喫したい。

 ビデオ判定は興ざめだ。今日の広島−日本ハムを見て、それを再認識したわ。

 6回裏にビデオ判定でアウトがセーフになってから、完全に広島の流れになった。麻雀でも何でも勝負事は流れが大事だから、あの判定が分岐点になった。

 広島は、名手・菊池のタイムリーエラーで追いつかれた。そのシーンは広島ファンには信じられぞうだったものの、日本ハムは同点が精一杯であった。

 日本ハムは、札幌に戻って流れを取り戻せるか? 日本ハムに余力が残っていないように思う。

 今日のビデオ判定を見て、読売寄りの判定が横行している時代にビデオ判定があったらと思わずにはいられなかった。そしたら、平光、大里、谷村、田中、伊野らは駆逐されていたかもしれん。

 さ、明日も翁ワールドだ。翁ワールドから生還するために、今日はたっぷり睡眠を取りたい…。

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