早実、決勝進出

 プー太郎生活593日目。

 やはり8時半に起きることができなかった。目が覚めたのは9時半だった。

 で、バーチャル中継を見たら、4回裏を終わって、早実が3−0とリードしていた。

 3点は、清宮と野村が叩き出したのか。よく三浦を打ったものである。

 それから4−0としたものの、3点を返された。その投手力の弱さが課題である。

 その後、野村がツーランを放って6−3とし、早実が押し切った。

 早実打線に惚れるかもしれん。全国レベルの好投手を連続で攻略したのでな。

 早実の決勝戦進出は36年ぶりか。36年前は荒木が1年生エースで、神宮大会でも優勝候補の筆頭だった。

 が、決勝の星稜戦は、荒木が音、西川らの星稜打線に打たれ、打線もアンダーハンドの近江に3安打1点に抑えられるという完敗であった。

 準決勝の秋田経大付戦でも松本から1点しか取れず、
「報知高校野球」の早実打線の評価は80点という低評価だったと記憶している。

 バーチャル中継の解説は三白眼の男であった。野郎の解説はうまい。人物と解説の巧拙は反比例するようである。

 月曜の朝だというのに内野席は埋まっていた。暇なじじぃОBどもが観戦に来たのだろう。

 しかし、そのじじぃОBどもに感謝しないとならない。共学化に伴い校名が早稲田学園になるところを、じじぃОBどもが強硬に反対して、それを潰したというのだから。

 早稲田学園に校名が変わっていたら、じじぃОBどもと共に校長室に殴り込みを掛けていたところである。

 第2試合は、履正社が快勝した。これで明日の決勝戦は、早実−履正社となった。

 履正社は個々の選手がでけぇ。明日は早実投手陣がクラッシュされる可能性がある。

 というか、どう見ても履正社が有利だろう。早実が勝つとしたら、ノーガードの打ち合いの展開しかない。

 照ノ富士、見てらんねぇなぁ。大関陥落どころの話じゃないな。このままの状態では、しばらく勝ち越せんぞ。

 大乃国の解説は面白くない。というか、北の富士の解説以外、つまらん。

 ということは、わしは野郎に負けたのか? それは認めん。

 認めないといえば、本田が自分がスタメン落ちになるのを認めないとホザいているそうである。

 そんなもん、監督の決めることだ。1選手が吠えても、せんないことよ。

 明日は、早実の試合よりサウジ戦だ。今から緊張している。

 とにかく、明日は勝つしかない。ボスニャックの首が飛ぶ予感がする…。

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