2強の一角だと?
プー太郎生活652日目。
ティップネスを辞してから本屋に寄った。そろそろ選抜ガイド号が発売されているかもしれないと思ったからである。
そしたら、ベースボール・マガジン社の選抜ガイド号、「ホームラン」、「報知高校野球」の3冊があった。
まず手にしたのは「報知高校野球」である。そして、吐いた。
大会展望の記事、各校のランク表が掲載されなくなってから買っていないが、今年は各校の戦力が投手力、攻撃力という観点から紹介されていなく、わけのわからない観点からの紹介であった。
そんなの、誰が買うよ。「報知高校野球」の選抜ガイド号の劣化ぶりは目を覆わんばかりである。
次に「ホームラン」を読んだ。「ホームラン」の大会展望は、「早実と履正社が2強、この2校に日大三と大阪桐蔭を加えた4校が4強」という見方であった。
早実が2強の一角か…。確かにバッティングは大会屈指であるが、投手力がシャワシャワでは優勝は望めんて。
日大三の成績を知って驚いた。37勝1敗3分たぁ、驚異的な勝率だな。
「ホームラン」は、「日大三の投手力、攻撃力は早実を上回ると言える」と書いている。それで、何で早実の方が評価が高いんだ?
「ホームラン」は、仙台育英、作新学院、早実、日大三、履正社、大阪桐蔭、神戸国際大付、明徳義塾、福岡大大濠、秀岳館をAランクにしている。それには納得だ。
結局、買ったのはベースボール・マガジン社の選抜ガイド号である。しかし、920円とは高ぇ。
ベースボール・マガジン社のガイド号は、作新学院、早実、日大三、履正社、福岡大大濠をA評価としている。神宮大会で作新学院に快勝している明徳義塾とタレントが揃っている大阪桐蔭がBランクというのは納得いかん。
さて、秀岳館だ。昨年の大型チームほどの戦力ではないものの、優勝戦線に絡んでくるだろうというのが各誌の見解である。その秀岳館をCとした日刊スポーツにはクソを食らわしたい。
いずれにせよ、今大会は群雄割拠の大会である。そういう大会で琴光喜になってはダメよ。
話は変わって、昨日まで、「しかめっ面のお兄さん」と書くべきところを、「しかっめ面のお兄さん」と書いていた。相変わらず、校正力がねぇ。
また、一昨日の日記で、「尻に引かれている」と誤記してしまった。正しくは、「尻に敷かれている」である。
ここで言い訳をさせろ。わしは、「し」と「ひ」が上手く発音できんのじゃい。
現在、午後10時。クソもしたし、これからベースボール・マガジン社の選抜ガイド号を読み込みたい。
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