大会4日目
プー太郎生活680日目。
好投手の大安売りである。NHKのアナや解説者は、ほとんどの投手を好投手というから嫌になる。
第1試合では、解説の印出さんが福井工大福井のピッチャーを好投手と紹介した。その瞬間、「そうかぁ」という声が出た。
秋の防御率が3点台の後半だったからである。それで好投手なら全員が好投手だって。
が、その防御率が3点台のピッチャーを仙台育英は打てなかった。今年のチームは2年前のチームとは比較にならないほど小粒だと思っていたが、それにしたって、あまりの貧打であった。
仙台育英としては、正捕手の尾崎が先発できなかったのが痛かった。9回は、盗塁、バッテリエラーなど、その穴が露呈されたからである。
確か、全スポーツ紙が仙台育英をA評価としていたはず。記者は、全員、頭を丸めろ。
第2試合では、アナが高田商のピッチャーを好投手と持ち上げていた。なのに、打ち込まれた。安易に好投手と言ってはいかんて。
秀岳館打線は大量得点したものの、打線は旧チームよりも劣るな。旧チームは、何と言っても、1、2番が良かった。
帝京五の小林監督が三白眼の男の教え子であることは、高校野球ファンなら誰もが知っている。小林監督が帝京のコーチを辞めたことについてゲンダイが、「前田監督とケンカ別れしたのですか?」と聞いた。
「事情はいろいろありますから」か。小林監督が三白眼の男と袂を分かったのは、三白眼の男と何かあったからに違いあるまい。
小林監督も、作新学院との彼我の実力差は如何ともし難かった。やはり良い選手がいないと勝てないということか。
秀岳館と作新学院が2回戦で対戦する。かわい子ちゃんをイテコマした同士の対戦は興味深い。
選抜が終わって総合テレビにチャンネルを変えたら、籠池理事長の証人喚問を放映していた。
ほぉー。面白いことになったな。
自民党サイトがどれだけ否定しようが、あそこまで具体的に言われ、FAXの現物まであっては、誰も自民党サイトの言い分など信じまい。
証人喚問の後、日本外国特派員協会で記者会見を開いたのも、証言の信憑性を高めたと言える。籠池証言を海外メディアが一斉に打電したはず。
大鳴戸親方は、外国人記者クラブで記者会見を行う直前に抹殺された。ここまで問題が大きくなったら籠池理事長が消されることはあるまい。
日本がWBCで優勝していたら、それで大騒ぎになって、籠池証言の扱いが小さくなるところであった。自民党の目論見が外れたのは確かだろう。
しかし、自民党が「今日で幕引き」とかフザケたことを言ってやがる。如何に日本人の民度が低くても、世論がそれを許すまい。
それにしても、アメリカは強かった。普通にやったら、選手層がクソ厚いアメリカが優勝するのは自明であった。
南海権左流に考えれば、0−8で負けたプエルトリコより、1−2で負けた日本の方が強いということか? そんな単純なものじゃねぇ。
次回のWBCは、開催自体が未定なのかよ。まさか廃止ってことはあるまいな?
今日の相撲は、後半戦しか見なかった。そういうこっちゃ、いかん。
稀勢の里を追走するのは照ノ富士となった。照ノ富士の復活は、協会には、「計算外だよ、玄大佐」だろう。
琴奨菊はあかんな。昨日、勢に負けたのが致命的である。
明日は、何と言っても早実−明徳義塾が注目される。早実としては、打ち合いに持ち込みたい。
明日の晩は、前の職場の連中との飲み会がある。呼ばれることを喜ぶべきだろう。わしも、たまには真っ当なことを言うんじゃい。
さ、いよいよUAE戦だ。弟は寝不足を覚悟でライブで見るそうである。
それは、わしもだ。明日も8時半には起きないとならないのでな。
明日、寝坊しそうな嫌な予感だ…。
次の日へ | 前の日へ |
日記トップへ | HPトップへ |